今年もどうぞよろしくお願いします
私の今年、始める面白いこと!!は、
「まるで錬金術のような魔法の素材のプレートを利用した酵素玄米ごはんの炊き方講座」
の開催です。
これもそれもやはりアーユルヴェーダからです
アーユルヴェーダやインドの天地創造のお話「乳海攪拌」
最近ものすごく私にとって、キーワードなんです・・・。
インドの天地創造と酵素玄米ご飯???
全く関係のない内容に思えますが、全て繋がっているんです
まずは、乳海攪拌のお話
〜 昔むかし、不老不死の霊薬アムリタをめぐり、神々と悪鬼が戦いを繰り広げていたが、両者とも疲労困憊し、世界の維持神ヴィシュヌに助けを求めました。ヴィシュヌ神は
「神々と悪魔の両者で大海を攪拌すれば、アムリタが出現するであろう。神々よ、大海を攪拌せよ。そうすれば、一切の薬草、一切の宝石を得た後、アムリタを得るであろう。」 〜
と、なんと悪魔だけでなく神々も不老不死の薬を欲しがっていたのですね。それを手に入れるためには、敵として戦ってきた神と悪魔が協力しなければならないと・・・そして不老不死の薬を手に入れるために協力することになったんですね。
〜 そしてヴィシュヌ神は多種多様の植物や種を大海 に入れました。そして自ら、化身巨大亀クールマとなって海に入りその背に大マンダラ山を乗せ、その山に竜神を絡ませて、神々は竜神の尾を、悪魔は竜神の頭を持ち、互いに引っ張りあうことで山を回転させ、大海をかき混ぜました。
大海の攪拌が進むと、様々な変化が起こり、海は乳色に変化しました。
しばらくして良質のバターであるギーが湧き出て、そこから太陽、月、ウッチャイヒシュラヴァス(七つ頭の馬)、スラビー(白い牝牛)、カウストゥバ(宝石)、カルパヴリクシャ(願いを叶える樹)、パーリジャータ(聖樹) 、アプサラス(水の精)、ヴァルニー(酒の女神)、ラクシュミー(ヴィシュヌの妻となる女神)などが次々と現れ、最後に不老不死の薬アムリタの入った白い壷を手にした医の神ダンヴァンタリが姿を現しました。 〜
不老不死の薬を作るのに海に材料を入れて、大きな亀神の上に山をのせ、その山に竜神を撒いて悪魔と神々が攪拌をして作ったというのです。
その期間は1000年と記されています。海が乳化して様々なものが出現してきたのですね。
壮大でとっても面白いですよね。
アーユルヴェーダのオイルや薬草を作るときもやはり、時間をかけて煮込んだり攪拌したりします。
現代のアムリタとも言える、特別な酵素玄米もやはり、ぐるぐる不思議なプレートの上で攪拌して宇宙エネルギーを取り込みます。ものすごく共通点を感じて、今年はぜったいこれをたくさんの人に広めたいなと思っています。
(5歳の娘がお鍋で乳海攪拌を行なっております)
食べてみたい方いつでも、バリニーズアーユルヴェーダ サラスワティに遊びにきてくださいね。
本当に本当に、宇宙エネルギーの酵素玄米美味しいです。
酵素玄米炊き方講座でじっくりお話もきいてください(^ ^)
今年もたくさんの方にアーユルヴェーダをお伝えしていきます。
そして少しでも多くの方の治療やヒーリングをさせていただけるよう頑張ります。
どうぞよろしくお願いします
www.aqua-peace.net