以前からブログでお知らせしようと思っていた鍼灸治療やマタニティトラブルについて
まとめていた記事を数回に分けてお知らせします^ - ^
逆子の対処法は、いくつかありますが今日はお灸をメインで説明します(^^♪
妊婦健診で逆子と診断されると妊娠後半の場合「帝王切開」での出産が病院では勧められます。
私の場合、今回の出産は産科の病院と併設された助産院で家族と一緒に出産をと計画していましたが、
妊娠35週目に逆子と診断され、大きな病院を紹介され転院になりました。
帝王切開のリスクが出てきたので助産院での出産は難しいからです。
逆子の場合、もし、自然分娩になっても足からまっすぐ出てくるので
頭さえ出てくれれば何とか出産できる場合もありますが、頭が使えてなかなか
でてこれなくなった場合、赤ちゃんに酸素が行かなかったり、頚椎を損傷して重篤な障害が残ったり
することがあるので、現在は帝王切開での出産がほとんどですが、
昔は逆子でも普通に分娩していたらしいです。
2日後、大学病院で診察を受けると、お腹の赤ちゃんは
逆子ではなく横位になっていました。
逆子だと普通に分娩できる可能性もあるのですが、
横位だと赤ちゃんが横を向いているので、陣痛が起こっても赤ちゃんが産道から
出てこられず、母子ともに危険な状態になってしまうので、逆子よりも注意が必要になってきます。
私の場合は臍帯が赤ちゃんよりも下(産道側)に来ていたので、
もし、その時期に陣痛が来て出産がはじまると、臍帯が先に出てきて危険な上に
出産が進んでいるのに、赤ちゃんが横向きの為に産道から出てこられず、
母子ともに危険な状況になってしまうというので高リスク出産になります。
私の場合、前回の分娩時間が57分と以上に短かったこともあり、陣痛が始まってしまうと
前回よりも早く出産になってしまう可能性も高く、この時点で、病院より30分圏内でのみの
行動と出産がはじまらないように、なるべく安静の状態でした。
逆子は必ず出産前には治ると変な確信がありましたので、逆子の診断だけでは、あまり
逆子の対処法を実践していなかったのですが、いよいよ切迫して逆子対策を始めました。
逆子の対処法はいくつかあります。
①逆子体操(これは病院でも指導されます。)
②骨盤ケア(骨盤ベルトや「さらし」を使用します)
③冷えを解消(特にお腹を冷やさない)
④赤ちゃんを説得(意外と効果があります)
⑤逆子のツボを刺激(鍼治療がおすすめ)
⑥逆子に効くツボにお灸(自分でもできます)
詳しくは続く・・・
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