今更です(^^♪
アーユルヴェーダの代表選手
ごま油について
そう、オイルを額に垂らすやつ
脳のマッサージと言われてて、身体から瞑想状態に導くものです。
中に入っているオイルよく使うのが ごま油
(体質や季節によっては、ココナツオイルや薬草ハーブミルクなどを使います。)
オイルマッサージも ごま油 うがいするのも ごま油
ヘッドマッサージもごま油 使います。
(体質や季節によっては、別のもの使います。)
アーユルヴェーダでとにかくよく使う ごま油
なんで、こんなによく使うかというと、ごま油は優れた
抗酸化作用 = 若返り作用があるからです♪♪♪
ごま油の主成分はリノール酸とオレイン酸です
リノール酸は保湿作用があり角質から水分が蒸発するのを防ぐだけでなく、肌をなめらかにし、肌のバリア機能を高めてくれます。
抗炎作用は肌荒れやニキビなどにも効果的です。
オレイン酸は人間の肌にもともと含まれている成分で、皮脂の40%を占めているといわれているもので、
肌にとてもなじみが良く、保湿力があり、抗酸化力が高いので、お肌の老化防止に効果的です。
そして熱処理を加えることで
ゴマリグナン(セサミン・セサモリン・セサミノール・セサモール等)の抗酸化物質が大量に生成されるんです♪♪♪
アーユルヴェーダでごま油を使用するときは、必ずこの熱処理(キュアリング)を行います。
『ゴマリグナンの効能』
・免疫力を抜群にアップ♪♪
・キレート結合作用により重金属を排泄♪♪
脂肪から重金属が取り除かれることで代謝があがり冷え性・女性特有のトラブルなど改善でき、痩せやすい体質に☆☆☆
代謝があがることで脳血流が活発になりストレスホルモン・コルチゾールの分泌が抑制されストレス耐性があがることで毎日の生活が楽しくなります♪♪♪
・肝臓で脂肪を燃焼させる酵素にかわるため代謝力UP☆
・肝機能改善また活性化されます
(肝臓の機能とは
・・・栄養素の分解・合成解毒作用(主に腸から吸収された有害物質が肝臓に集められ無毒化し体外に排泄する) そして、消化(胆汁が作られコレステロールを排泄させる)
・肝臓の薬物代謝酵素の遺伝子が誘導され薬物代謝能力アップ☆
・発ガン抑制効果が期待♪♪♪。
・ビタミンの誘導
(ごま油にはビタミンは含まれていないが実験結果によりビタミン類を誘導することが確認されている)
・女性ホルモンの働きをします「ファイト・エストロゲン」と呼ばれ植物性の女性ホルモンであるため色々な女性特有のトラブルの改善が見込める
なので、ごま油を熱することで、素晴らしい若返りオイル
抗酸化作用爆発オイルになるのです。
化学的には、ごま油を熱することで、
成分中のセサモリン(抗酸化作用なし)がセサモール(抗酸化作用強い)に変化するということがあげられます。
アーユルヴェーダではごま油を熱することにより
「ごま油が浄化され、不純物を飛ばし、作用を強くする」
と言われています♪
酸化=老化 してしまうことです。熱処理(キュアリング)をして抗酸化作用を上げたごま油は
ものすごい若返りオイルなんですね。
今日は
ごま油とハイビスカス🌺ヘナを使った
シロダーラの実技レッスンでした
体質によってシロダーラで使う資材は選択します
ハイビスカスを(^ ^)もみもみ😊😊体質別にオイルやハーブを入れます😊
アーユルヴェーダを学びたい方に😊😊
アーユルヴェーダメディカルアロマ検定
http://ameblo.jp/tsschool/entry-12290193484.html
アーユルヴェーダスクール
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