天河の満月
正午から天河神社の催事に行ってきました
中秋の行事でごまたきと火渡りの催事でしたが大峰山の山伏の修験者の方々も一緒に催事に参加され山伏のほら貝が鳴り響くなか修験僧の問答や結界を切る儀式が厳かに執り行われたのですが天河神社ならではの生バンドや太鼓の音楽と共に儀式は進みます
般若心経や大祓祝詞がリズムカルで静粛な音楽と共に大合唱できこれこそ神の儀式
神寺一体となりただただ神への奉納でした
壮絶なごまたき火渡りのあと夜は中秋の満月催事で何とバリ舞踊の奉納がありました
たまたま今読んでいる天河曼陀羅という本にもバリとの関連が書かれており私がこうしてバリのヒーリングを皆様にお伝えしながら日本の伝統文化を通じて日本人としての私達のあり方や愛や感謝の気持ちを皆さんと一緒に築いていけたらと活動をしているのも
天河神社とのご縁やバリ島とのご縁も何かあるんだなと改めて身に染みました
この日は天気予報も雨だったらしいのですが私達の思いが通じたのでしょう昼間は暑いくらいのお天気で夜の催事もすっかり晴れ見事な満月でした



日本を感じ、神を感じ、わが身を感じ・・・そんな神事の中



国歌斉唱との宮司の声・・・「君が代」が歌える・・・



最近正式な国行事でも歌えなくなった君が代が今ここ天河で歌える・・・



うれしさで身が震えました・・・国歌斉唱をしている時涙が溢れてくるのを感じすべては見守られていて安心してすすんで行って良いことを教えてもらった気がしました
ここでは書ききれない様々なシンクロが次々と起こり感動の1日でした
満月のパワーとエネルギーを全身で受けとめて明日東京に戻ります
画像が小さいくて申し訳ないですが、天河の満月の写真一緒にアップします