先週になりますが、日光法蔵寺で雅楽の演奏に参加させていただきました。
笙をはじめてから、初の演奏会参加です。
厳粛ながら、お話上手な住職の講和で、気取らない雰囲気の中
いらしていた皆さんは、見事な紅葉と雅楽を楽しんでいました。
興味のある方は、是非日本古来の伝統音楽を奏でてみてはいかがですか?
私は笙のパートでした。雅楽は
管絃(かんげん)とよばれる龍笛(りゅうてき)・篳篥(ひちりき)・笙(しょう)と、弾物、打物で
構成されています。
竜笛は、龍の声(天と人をつなぐ音)、篳篥は、人の声、笙は天の声と言われています。
なんともいえないその音色の合奏・・・演奏させていただける事に感謝しております。