皆様こんにちは![]()
今回は、今まで4回に渡ってご紹介してきた新型コロナウイルスと男性不妊との関連のブログの最終回です![]()
これまでご紹介した記事や研究結果で、新型コロナウイルスの感染や後遺症により男性の性機能や精巣、精子に影響を及ぼすらしいという事がわかってきました![]()
原因として最も可能性が高いのが、感染による発熱炎症やウイルスの影響による血管の損傷です。
今回は、血管の損傷による男性への影響として驚きの記事を目にしたので簡単にご紹介したいと思います![]()
それは、
『新型コロナウイルス感染後、男性器のサイズが小さくなった。と訴える男性が複数いる。』
というものです![]()
アメリカのニュースメディアに、
「感染後の陰茎のサイズが約3.8㎝短くなった。医者によると血管の損傷が原因らしく、一生このままの可能性が高いようだ。」
という相談が寄せられたそうです。
しかしこのような報告は他にもあり、
2021年の医学誌で、新型コロナウイルス感染症の後遺症と診断された3700人以上の患者を対象に行った研究調査の結果、体のさまざまな部位で、後遺症と思われる症状が200以上も現れているのが確認されています。
その中には約10%と少数ではあるが、精巣と陰茎のサイズの縮小しているという報告が出ているようです![]()
今まで後遺症として普段ニュースで目にしてきたのは倦怠感などの体調不良ばかりでしたが、目に見える範囲の体の変化も起こるというのは非常に驚きました![]()
ワクチン接種も進み、以前に比べると収束しつつあるように思える新型コロナウイルスですが、こういった後遺症の情報を見るとなんとか感染せずに終わりたいなと思ってしまいますね![]()
特に不妊治療中やを今後お考えの皆様、収束までもうしばらくはお気を付け下さい![]()
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2月から続けてきたテーマですが、今までご覧頂きありがとうございました。
今後も何か気になるテーマや記事があればご紹介していきたいと思います![]()
