皆さま、おはようございます
ここ数年、コロナウィルス感染症拡大防止の為、
もちろんですが、クリニックでの忘年会・新年会・納涼会などの会食は一切禁止
年末の大掃除も窓を全開にして院内をスタッフ一同、徹底的にピカピカにしました。
最終日の28(火)、もう今年で11回目となる
「年末統計発表会」が行われました。
その時の様子
事務の発表・・・感染対策でいつも消毒をしてくれていたり、患者さまがいかにクリニック内で心地良く過ごせるかを考え、日々動いてくれています とても感謝しています
看護師の発表・・・患者さまの年齢と希望の治療やTRIO検査や子宮内フローラ検査の実績、人工授精の回数など細かい妊娠率に拘った研究内容でした。また、患者さまの一番近い存在として、今患者さまからどの様な要望が多いかなど、具体的に現場の声を伝えてくれましたので、今年の診療に生かせればと思っています
培養士の発表・・・体外受精等ARTの当院の成績やTRIO検査後の実績、黄体補充に関して、移植に適した子宮内膜厚と内膜厚別妊娠率、ART別患者年齢と成績等々。
かなり、奥の深い研究でもっともっと探求していただき、当院のガイドラインを明確なモノにしていかなければと改めて思いました
毎年、年を重ねるごとに、みんなの研究がプロフェッショナルのなり、スタッフだけで聞くのがもったいない位です
また、何かの機会にはこちらのデータを院内ファイルやウィービーなどでお伝え出来るかも知れません(現在、日程は未定です)
最後に院長の「総評」
今年も妊娠率UP、保険診療に変更になっても患者様の笑顔を1人でも多く見られるように、BLCは精進していきます