赤ちゃんの卵(受精卵)を迎え入れるための内膜。 | 馬車道レディスクリニックのスタッフブログ

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こんにちは。看護師Sです。

今日は大雨になるかと思いきや、雨も降らず良かった~爆笑 

と安心もつかの間・・・

ジメジメ、ムシムシの1日でしたね。あせる

 

皆様内膜の厚さ気にしてますか?

内膜は受精卵を受け入れる(着床)場所ラブラブです。

内膜が十分に厚くなっていないと右矢印右矢印右矢印右矢印右矢印右矢印

せっかく受精できても着床しにくくなりますガーン

着床した受精卵は胎盤ができるまで内膜の中ですくすくと育っていくため、とても重要な場所となります音譜音譜

 

しかし、普段の診療の場面では

どちらかというと内膜の厚さよりも、年齢とともに変化している生理の変化を気にしている方が多い気がします。

 

生理=月経ですが、妊娠しなければ内膜が剥がれ落ちて体外に排出されることを生理と呼んでいます。

よく聞く質問としては、

「生理の量が少なくなってきたが大丈夫はてなマークはてなマークなど

確かに、

内膜が薄いと生理の量が少なくなっている可能性がありますガーン

ただ、絶対そうだともいえませんアップアップ。生理が来て、たまご(卵胞)が発育してきますが、そのスピードにもよります。

 

たまごの育ちが早い場合は、内膜も早く育っていくので生理の期間は短めだったりします。

 

タイミング療法をされている方は毎回内膜の厚さを超音波検査チェック目しているので

是非聞いてみてください。十分な厚さがあれば、生理の量が少なくてもあまり気にしなくていいと思いますよグッド!

 

気になる生理の話は妊活セミナーでも

話しをしているので活用くださいねニコニコ