卵子と精子をげんきにするために・・・ | 馬車道レディスクリニックのスタッフブログ

馬車道レディスクリニックのスタッフブログ

スタッフからの情報を更新していきます。

こんにちはニコニコ今日の更新は看護師からですぽってりフラワー

 

以前このブログでも紹介した「不妊治療バイブル」という本をご存知ですか?

今日はその本から妊娠しやすいからだづくりをめざそうという記事から・・一部抜粋し紹介します。

 

卵子と精子を元気にするために!

からだは細胞が集まってできています。卵子と精子もその細胞の1つです。この細胞は、主にタンパク質とリン脂質、コレステロールからつくられています。そのためタンパク質とリン脂質、コレステロールを十分に摂取していくことが大切です。

 

タンパク質は毎食欠かさずに!

タンパク質はからだの根幹となる成分です。この不足が細胞の栄養不足をもたらし、元気のない卵子や精子につながってしまうことが考えられます。タンパク質は常に分解されて、あらゆる細胞を作るために働きからだに貯めておくことが出来ません。

なので1日に50〜60gくらいを目安に、肉や魚、大豆などを1日3食とも欠かさずに食べるようこころがけましょう。

 

また良質なタンパク質を選ぶようにしましょう。肉は臓物系はなるべく避け、ハムやソーセージなどの加工肉は添加物の少ないものを選び、魚であれば青魚や鮭がよいでしょう。

 

豆腐や納豆、豆乳などの大豆製品は良質なタンパク質をたくさん含んでいます最近では粉状のものや肉に似せた大豆製品もあるので、ハンバーグなどを作る際に混ぜたり、鶏のから揚げの代わりにするのもオススメです。その他では、卵や乳製品にもタンパク質は含まれています。

食材からのタンパク質はの量お目安・・・

肉100g→20g  魚100g→20g  卵1個→6g  豆腐1/4丁→4g  納豆1パック→3g

 

 

いかかでしょう・・・この記事を読みながらここに打ち込んでいて、毎食!?こんなに!?なかなか難しいですよねあせる

無理しすぎない程度に意識的に摂取していこうと思いました汗

 

リン脂質やコレステロールについてはまた次回に手 

「不妊治療バイブル」は当院で購入いただけます。タイミングとは?から体外受精のことまで結構詳細に説明されていて看護師でも勉強になります。待合室にも置いてあります。気になる方は受付に声を掛けて下さいね。