皆様、こんにちは
最近、少しずつですが日差しが暖かくなってきた気がしませんか
花粉も気になるところですが、春が待ち遠しいです
以前紹介した「不妊治療バイブル」という本に、
【妊娠しやすいからだづくりのために】

女性が便秘になりやすい理由の一つに、月経が関係しています。
黄体期に分泌される黄体ホルモンには、子宮の収縮運動を抑える働きがあり、これが腸に影響すると、腸の働きが弱くなり便秘ぎみとなってしまいます
腸の動きを活発にするためには腸内フローラを増やし、腸内フローラのバランスの良い状態に保つことが大切です。
また、女性の健康や妊娠、出産には、腸内環境の良し悪しは大切で、そこには腸内環境が密接に関係していると言われています
『腸内フローラをよりよくするための5か条』
1、野菜を食べよう!
善玉菌のエサとなる食物繊維を多く含む野菜、大豆食品、海藻類を食べましょう
2、白米よりも玄米!糖分は控えめに。
玄米の食物繊維は白米の6倍です。低糖質であることも腸内環境のためにもいいこと、でも糖質抜きはよくありません。
白米、麦、砂糖などの糖質はできるだけ控え、野菜や果物から摂りましょう
3、乳酸菌を摂りましょう。
納豆から納豆菌、醤油から麹菌、漬物から乳酸菌を摂ることができますただ、塩分には要注意
ヨーグルトなどからは、腸内環境に良い乳酸菌、ビフィズス菌があります。
4、油に気を配りましょう。
「オメガ3」と呼ばれる多価不飽和脂肪酸を摂りましょう。
これは青魚にも含まれています
ドレッシングや調味料では、亜麻仁油やえごま油がおススメです逆に、マーガリンなどのトランス脂肪酸を含む油に気を付けましょう。
5、水を飲みましょう。
人のからだは、約60%が水分でできています。
季節に関係なく1日1.5~2Lは必要と言われていますので、適切な水分補給は欠かせません。
不足しがちなカルシウムやミネラル分の多い硬水がいいでしょう。
また、ミネラルウォーターにフルーツをいっぱい入れたデトックスウォーターもおススメです
最近よく耳にする「腸内フローラ」
妊活にも影響があるとは驚きでした
普段からの食生活に取り入れていきたいものです