バセドウ病3年目になった今回の診察のお話、もう少し続きがあります。
半年ほど前から手のこわばりが気になり、時々関節痛を伴う様になりました。しばらく様子を見ていたものの、治る気配はありませんでした。
室内での手の冷え対策も関節のこわばり予防のためでもありました。
前回の診察で主治医に相談したところ、「炎症反応は出ていないが、念のために関節リウマチの検査もしてみましょう」とのことで、今回はその結果の確認もありました。
バセドウ病3年生。治療は順調ですが、今もなお、強い疲労感や背中の痛み等も気になります。
関節リウマチ関連の抗体検査の結果は陰性、まったく心配はいらないとのことでした。バセドウ病や橋本病と関節リウマチは併発するケースもあるようです。
また、背中の痛みが気になることもありますが、特に心配する必要はないとのことでした。
私のかかっている病院は東大系の総合病院です。院長先生に診て頂いています。小さな不調にも耳を傾けてくださり、いつも的確な回答を下さります。
甲状腺疾患は全身に影響を与えるために、多くの不調に悩まされます。身体の不調は心身ともにストレスを感じてしまいます。こんな時は、不調の種類や甲状腺疾患体質の弱点にあわせた食事療法がとても大切だと感じます。これからも引き続き、食事療法によって自分の体調管理をしっかりとしていきたいと思います。