バセドウ病と診断される前から、じんましんに悩まされるようになりました。
見かけによらず、もともと肌は強い方で、肌荒れやかぶれ等はあまり記憶にありません。ところが、バセドウ病と診断される前の15年程前から、色々な肌のトラブルに悩まされるようになりました。この頃は、お肌の曲がり角には、まだ達していなかったはず。いや、私だけ早かったのか。
もしくは、私には曲がり角がいっぱいあったのか、その辺は定かではありませんが。
一番こまったトラブルは「じんましん」です。
バセドウ病診断前に起こっていたじんましんの詳細についてはいずれ書くことにして、今日は現在進行形のじんましんについて。
今、私はバセドウ病の治療をはじめて2年目です。治療開始後は抗甲状腺薬の副作用でじんましんがたくさんでていました。
抗ヒスタミン薬が苦手な私。量を減らしても睡眠薬か、というほど効いてしまい、日中に気を失うように爆睡する毎日。そのために、途中で抗ヒスタミン薬を服薬するのを諦めてしまいました。(もちろん、自己判断ではありません!「抗ヒスタミン薬」はじんましんがひどくて我慢できない時だけ飲んでください」と、医師から説明があり、服薬は必須ではなかったのです。)
だましだまし付き合ってきたじんましんは、12月に治療を初めてから1年近くたってようやく落ち着いていきました。
が、翌年の3月。花粉症の季節。
じんましん、再発!
1年たって治ったじんましんが、見事に、花粉症発症一日で、再発しました。しかも、同じ場所!!
かーゆーい!かーゆーい!
そんなわけで、バセドウ病の方はヒスタミンを抑えるのは絶対に大切なのです。この春は抗ヒスタミン薬をまじめに服薬する日々です。さいわい、じんましんが出始めてすぐに、抗ヒスタミン薬を飲み始めたので、あっという間に効いてくれました。ほんの数日で平和な日々を取り戻し、じんましんは消えてくれました。花粉症の時期が終わるまでしっかりと抗ヒスタミン薬を飲み続けたいと思います。