私はかつて、フランスの大学院に留学していました。
すでに過去のブログでまとめていますが、
語り切れていない思い出はたくさんあります。
ずいぶんと時間がたってしまいましたが、
とても濃厚な日々で、まるで昨日のことのように覚えています。
せっかくなので、時々、ここで続きを書き留めておこうと思います。
入学早々、忙しい授業スケジュール。
その合間の待ちに待った初めてのランチタイム。
クラスメイトと張り切って学食に向かいました。
ところが・・・
「このレストランは、あなた方は利用できません」
学食の入り口で、こんなことを言われ、門前払いをくらってしまったのです。
そこは薬学部の学食で
医学部側の私たちは利用できないとのことでした。
同じ大学の同じキャンパスの同じ建物内の、目の前にある学食が利用できない。
フランス人のクラスメイトも、とても驚いていました。
交渉してくれた友人もいましたが、無駄な抵抗に終わってしまいました。
残るは医学部側にある小さな売店のみ。
サンドウィッチ1つが6ユーロくらいしたと思います。
割高で、恐らく学食の2食分程度の価格付けでしょう。
その日は売店でお昼ご飯を調達し、翌日からはそれぞれの対応が分かれていきました。
私もそうですが、
その後は自分でお昼ご飯を用意してくる人が多かったです。
フランス人の「お弁当」はとてもシンプルで
バゲットとパックに入ったままのハムやチーズ、リンゴ1個。
こんな感じのセットを持ってきて、その場でサンドウィッチを組み立てて
食べている方も多かったです。
私もお弁当作りはあまり頑張りませんでした。
冷凍のラビオリや野菜をタッパーにつめただけの日もありました。
「庭で収穫したさくらんぼ」を持ってきてくれる友人もいました。
「あなた、疲れている様子だから、これを食べて元気を出しなさい」といって、
たくさん持たせてくれることもありました。
優しかったな。
↑こちらは私が通っていた校舎ですが、この手前に芝生の庭がありました。
私の在学中は校舎が古く改修中で、建物内がとても薄暗かったので
晴れた日の昼休みにはできるだけ外に出て、
芝の上でピクニックをしながら
お昼ご飯を食べました。
なかには、昼休みに大学を抜け出し、
オペラ座にオペラを聞きに行くクラスメイトもいました。
昼のオペラ座はリハーサルをやっていることが多く、
それを時々無料公開していました。
さすが、芸術の国。無料公開、それを昼休みに聞きに行く、
発想がとても豊かですね。
私もせっかくだから行けば良かったのですが、
当時は勉強に必死過ぎて、お昼休みは本心状態。
そんな余裕は全くありませんでした。
とはいえ、歳を重ねて気付いたこと。
それは、いつまでたっても時間には追われる!
毎日、何かとバタバタしますよね。
だからこそ、いつでも敢えて手を止めて、
ゆったりとしたひと時を楽しむことが大切かなと思っています。
このフランス時代に培った『何があっても諦めない粘り強さ』を、
今は皆さんの体調改善のために注いでいます。
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