次の年の秋、やはりまた顔が痒くなりました。
病院に行こうか、どこの病院に行こうかと、ただ考えるだけで実行に移せず。
その時たまたま息子に蕁麻疹が。
息子を皮膚科に連れて行くついでに私も診てもらいました。
そこの病院は、入院施設もある皮膚科専門個人病院。
「顔が痒いんです。去年の今頃も痒かったんです。あと時々ちょっと体も痒くなります」と伝えました。
お医者さんは、やはり見るだけでこう言いました。
「加齢による乾燥ですね」
「塗り薬を出しておきます。あと乳液も出しておきますので保湿してください」
と言われました。
わかりました、ありがとうございました、と言い病院をあとにしましたが、
母にそのことを伝えると、
「加齢!?あんたまだ加齢って年齢じゃないでしょうよ」と、なんか怒られたΣ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
当時私は35歳。
とはいえ、スキンケアもマメにしてなかったし、加齢というより乾燥だろう、と思うことにした。
そしてやはり、面倒くさがりだったため、薬や乳液は塗ったり塗らなかったり。
そして春ごろ、痒みもなくなり、
「また秋か~・・・・」と思うだけでした。
痒みがないのは、春終わりごろから夏が終わるまで。
短い期間です。