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皆さん…こんにちは(^^)
僕が昔、実家に住んでいた頃、我が家では犬と猫を飼っていました。犬の名前はポチ、猫の名前はマッチャです。僕がまだピチピチとフレッシュで、まるでレモンの様にはじける…
もとい。いやいや、夏空の下の青々としたきゅうりの様に向学心に燃えていた学生時代～の頃のお話しです。
ポチは僕のことが大好きで、僕もポチが大好きでした。
そんなポチと僕は、いつもテレパシーで会話をしていました。会話といっても他愛いのない日常会話程度のものです。
その当時、家の外でポチを飼っていたのですが、僕が家の中で遊んでいると…
ポチ『私だって家の中に入りたいんだから～』と勝手に家の中に入ってくる時がありました。
僕『こらっ！家の中に入ってきちゃダメ～』
ポチ『フン！今日こそは絶対ここからテコでも動かないわよ～！私だってマッチャの様に家の中に居たいんだから～』
と…その並々ならぬ熱く固い決意に、僕も諦め、家の中に入れて一緒に過ごすこともありました。
そう！ポチはメス犬、メスだけど『ポチ』
今考えれば、ポチ以外の名前など有り得ない程のポチ顔です。あっ！ブサ寄りな顔ではなく、可愛い寄りのポチ顔です。ここは外せません。
一方…猫のマッチャは気まぐれで、自分のやりたい放題！僕のいうことなんて聞き入れてくれません。
マッチャはベビースターラーメンが大好物で、遠くで僕がおやつに袋を開けようものなら…
『ニャ～』と大声を出しながら猛ダッシュで走り寄ってきます。それは尋常じゃないほど大騒ぎになります。ニャ～ニャ～騒ぎながら食い散らかすので、お陰でいつもテーブルの上から下までベビースターラーメンが散らかります。
たまに意地悪して、遠くにいるマッチャに『カッパえびせん』の袋を開ける音を聞かせたりもしました。
案の定『ニャ～』と大声を出しながら猛突進でやってきます。
しめしめ…ひっかかったな～
(*^)(*^-^*)ゞ
しかし、なぜかいつも『えびせん』には興味がないらしく…
『フン！いらない』といつもソッポを向いて離れていくマッチャなのでした。猫ならむしろ「えびせん」じゃね～？
と僕はいつも不思議ではありましたが。
そんなお茶目でキュートなマッチャでしたが、夜な夜な僕のベッドの中に潜り込んでくるのが常でした。
夜中にマッチャが来るのが分かっていたので、僕は部屋の扉を半開きにして寝ないといけません。
マッチャはいつも、寝ている僕のベッドにピョンと跳ね上がり、僕の頬や首筋あたりを左手で２回ほど軽く叩くのです。
それが『布団の中に入れて～』の合図だったのです。
そんなポチとマッチャは大の仲良しで、いつもじゃれあっていました。
たまにポチがマッチャに…
「私のダーリンを取ったら許さないワン」と言うと、マッチャが「ん…たまになら貸してあげてもいいニャン」と言ったとか言わないとか…
あっ！マッチャもメスです。お茶（抹茶）みたいな名前ですが、お茶とは一切関係ありません。名前の由来は「青柳ういろう」 のCMソングからきています。
皆さんにはどうでも良いことなので泣く泣く飛ばすことにします。
そして月日は流れ、ポチもマッチャも星になりました。未だにポチにもマッチャにも会いたくて仕方がない時があります。
そんな時には、ポチとマッチャの魂にレイキ（霊気）を送ります。そうすると、夢の中にポチとマッチャが現れて再会することができます。
毎回ではなく、たまになんですけどね。
そう言えば…
僕はたまに、川沿いの遊歩道を散歩することがあるんですが、歩いていると、飼い主とお散歩中の犬や野良猫に出会うことがよくあります。
そんな時は『こんにちは』とテレパシーを送ります。ついでにレイキも送ります。
そうすると、殆どの犬はじっ～と僕を見つめ、通りすぎても何度も振り返り僕を見るのです。『あんた何者？』みたいなことは言ってきますが、素直に『こんにちは』と返してくる犬はいない様です。飼い猫、野良猫にかんしては、『一緒に遊ぼう』と僕の前でゴロゴロとじゃれる様にする猫もいれば、『フン！変な奴』と走り去っていく猫もいます。
以前、二匹の捨て猫を保護してから、犬や猫が気になって仕方がないのです。
またいつか、犬か猫を飼いたいな～(^^)
と…今回は僕のひとりごとの様なことを書いてみました。
ありがとうございました(^-^)
オリオン
