こんにちは。

私は仕事で講演をすることがあるのですが、上手くやるためのいくつかのコツがあるので、

今日はそれを書きたいと思います。

 

誰でも、人の前で話すのは緊張すると思います。

私もそのうちの一人です。

 

でも、あるいくつかのコツを覚えてからは上手くできるようになりました。

 

コツ1 「緊張したほうが、上手くいくことを理解する。」

 

講演の前の数分間、心臓がドキドキした時は、アドレナリンが出ている証拠です。

身体は血液の流れを早くして、勝負に備えているのです。

昔は、「アー、緊張してきた、やばい」と悪い方に考えてしまったのですが、

今は「アー、アドレナリンが出てきた。戦闘準備が整ってきたぞ」と

良い方に考えるようになりました。

これにより緊張を前向きに捉えることができるようになり、パニックに陥ることは

なくなりました。

 

コツ2 「事前準備をきちんとする」

 

言うまでもなく、事前準備は大事です。パワーポイントで講演する時は、各ページで

何が言いたいのか整理していきます。

その時に大事なポイントは1ページで1つのことを言うようにすることです。

2つ以上を伝えようとすると、人は頭の中が混乱して理解不能になります。

講演前の1時間は特に大事です。集中して、何を話すかもう一度、考えます。

ブツブツと心の中で何を言うか繰り返し考えるのです。

それでほぼ全部のページが頭に入ってきます。

この一連の作業で本番であわてることはなくなります。

 

コツ3 「講演が始まったら、台本は見ない」

 

事前準備をしっかりやったら、本番では台本を見てはダメです。

その時の情熱で、言いたいことを自分の表現で伝えるのです。

ロボットのような台詞の講演では誰も感動してくれません。

繰り返しになりますが、自分の言葉で伝えることが大事なのです。

 

以上となります。講演は緊張しますが、上手くできた時の快感は最高です。

皆さんもどんどん講演にトライしてみてください。

 

こんにちは。
第3回のテーマは日本の生活コストについてです。

私は仕事で海外に行くことが、年に何回かあるのですが、先進国の中で日本が最も便利で生活コストが安い国だと思います。

1000円以下でこんなに美味しいものが食べられる国は先進国では他にはないと思います。

これは大手3社のコンビニとレストランチェーン店のおかげですね。吉野家、松屋、すき家、餃子の王将、リンガーハット、CoCo壱、てんや、大戸屋、サイゼリヤ、等、1000円以下でたらふく食べられる選択肢がたくさんあります。
ラーメンも日本では1000円以下で食べられますが、外国に行くと2000円近くします。

安いものは食べ物だけではありません。
ヘアーカットも1000円で出来ますよね。
映画は、Netflix やHuluで見れば月額1000円以下です。

昔と比べて、明らかに生活コストは下がってきている気がしています。

東京の地価は先進国の大都市と比べて格段高くはありませんが、それでも、結構高いと思います。
でも、地方に行けば地価も安いです。

日本の地方都市は、そこそこ何でもあるし、便利ですよね。

ということで、何を言いたいかというと、日本の地方都市に住むのが、一番得なのではないかと思いました。

私はゴルフ、スキー、読書、映画や米国ドラマを見るのが趣味なので、都会のサラリーマンをやめて、それを実現できる地方のマンションに早く引っ越したいですね。

そのためにも、自動で稼ぐ仕組み(オートトレード)の勝率を上げたいと考えている今日この頃です。


こんにちは。

第2回のブログのテーマはサラリーマンと企業経営者と投資家です。

 

私はサラリーマンなのですが、友達に企業経営者が何人かいます。

彼らの生活を見ていて大変だなと思うこともありますが、羨ましいなと思うことも多々あります。

 

ということで、サラリーマンと企業経営者と投資家のメリット、ディメリットを書いていきたいと思います。

(投資家は専業の友達がいないので、自分の兼業投資家としての経験と想像で書きます。)

 

 

まずは、サラリーマンから。

 

サラリーマンのメリットの第一は、なんと言っても給料が安定しているので、生活が安定することですね。

日本の会社では法を犯すようなことをしない限り、業績が少し悪いからといってクビになることはありません。

我慢さえして会社に行きさえすれば、二日酔いで出社しても会議でたまに昼寝してても給料はもらえます。

でも、給料はそんなに多くありません。

子供がいたら、部長とかでも全然、生活に余裕はないと思います。

東京のサラリーマンだったら、毎日、満員電車に乗らないといけません。

家賃も高いし、家やマンションを買っても、長期ローンを払わないといけません。

サラリーマンの給料は「我慢料」といいますが、本当ですね。

嫌な上司や面倒な会議を我慢するからお金がもらえるのですね。

人生100年時代ですが、定年して働かなくなると急に収入が減るので、死ぬまでにお金が足りなくなるというリスクもあります。

 

 

次に企業経営者です。

 

彼らは、本当にお金を稼がないと、1円ももらえません。

でも、もしお金を稼ぐ仕組みを作れたら、サラリーマンとはケタ違いの金額を稼ぐことができます。

人を雇って、従業員に仕事をやらせることができれば、マネジメント以外は自分で働く必要もなくなります。

ただし、顧客を満足させる商品やサービスを作りだすことは相当難しいことです。

どんな価値を提供できるか、サラリーマンとは比較にならないほど毎日真剣に考えています。

それから、従業員を養う責任も出てきます。

サラリーマンではそこまでの責任は負わなくて済みます。

仕事の内容は自分ですべて決められるので、その意味でのストレスはありません。

ただし、資金繰りのストレスには、絶えず直面します。

引退年齢を自分で決められるのも企業経営者のメリットですね。

 

 

最後に投資家です。

 

投資家は、株や債券、FX、先物などに投資する人ですが、なんといっても、投資タイミングを冷静に判断する頭脳が必要です。

損切りや利確のテクニックも身につけなければなりません。

競争相手が投資のプロもいますし、最近はAIのケースもあるので、ますます大変です。

ただし、煩わしい人間関係とは無縁な職業です。

実力さえあれば、生活に必要な資金をすべて市場から手に入れることができますが、一瞬ですべての資金を失う可能性もあります。

投資家は投資する案件にもよりますが、基本は超ハイリスク・超ハイリターンな生き方です。

 

 

さて、皆さんは、どの生き方に憧れますか?

 

皆様、こんにちは。

 

今までTwitterでいろいろと思ったことを発信してきましたが、字数制限があるのでブログで情報発信することにしました。

第1回のテーマは「資本家と労働者」にしたいと思います。

 

お気づきの方も多いと思いますが、日本には明らかな経済的な階級というものが存在します。

上から「資本家」「経営者」「労働者(管理職)」「労働者(一般正社員)」「労働者(パート、派遣)」の順ですね。

 

それぞれの生活を見ていきましょう。

 

「資本家」とは「お金(資本)がお金を稼ぐ仕組み」を手に入れた人達のことです。

彼らは満員電車に乗ることも、嫌な上司につきあうことも、面倒な会議に出ることもありません。

彼らの仕事はお金の管理です。

中には「資本家 兼 経営者」の人たちもいます。

基本的には、お金が勝手にお金を稼いでくれますので、好きな時に好きなことをして暮らしている人たちです。

 

「経営者」は会社の経営をしている人たちでいわゆる社長とか取締役と呼ばれている人たちのことです。

彼らは会社の方針決定、人事、財務、などの重要な意思決定をするのが仕事です。

細かい仕事の進捗管理は管理職と呼ばれる人たちに任せているので、それほどしていませんが、何か問題が発生した時は責任をとる必要があります。よく記者会見で社長が謝っているシーンがありますが、あれですね。顧客に損害を与えた場合も、よく経営者が謝っています。

経営者の特権として、高い給料の他に運転手付きの車や交際費、ゴルフの会員権などが貸与されますが、経営者を辞めた途端に、それらの権利ははく奪されます。その意味でオーナー経営者(資本家 兼 経営者)は死ぬまで身分が保障されます。

 

「労働者(管理職)」は、日々の仕事を管理する人たちのことです。管理職の中にも課長、部長、本部長のような階級があり、それらの階級に応じて仕事の中身は少しづつ変わりますが、日々の仕事を管理する人たちという意味では同じです。

下級管理職ですと、プレイング・マネージャーという部下の管理とプレイヤーの両方の役割をこなす必要があり、忙しくて疲弊している人たちが多い階級です。

 

「労働者(一般正社員)」と「労働者(パート・派遣)」は説明は要りませんね。

両者の違いは永続的な雇用が保証されているかどうかと給与・ボーナス金額の差だと思います。

 

さて、日本では職業選択の自由が保障されています。

カースト制度のような身分制度もありません。

どの階級を目指すかは、皆さんの自由ということですね。

もちろん、各階級に必要な知識とスキルがあり、それらのスキルは全て違うので、まずはどこを目指すか決めることが大事だと思います。

その上で、そこに最短で行くための戦略を練って、あとはそれを実行すれば良いと思います。

でも、一旦どこかの階級に属してしまうとその生活に慣れてしまい、なかなか違う階級に行くという勇気が持てなくなります。

それぞれの階級で友達ができてしまい居心地がよくなるので、その階級から離れにくくなるのですね。

 

それでは、第1回のブログはこの辺りで終了とします。