こんにちは。
私は仕事で講演をすることがあるのですが、上手くやるためのいくつかのコツがあるので、
今日はそれを書きたいと思います。
誰でも、人の前で話すのは緊張すると思います。
私もそのうちの一人です。
でも、あるいくつかのコツを覚えてからは上手くできるようになりました。
コツ1 「緊張したほうが、上手くいくことを理解する。」
講演の前の数分間、心臓がドキドキした時は、アドレナリンが出ている証拠です。
身体は血液の流れを早くして、勝負に備えているのです。
昔は、「アー、緊張してきた、やばい」と悪い方に考えてしまったのですが、
今は「アー、アドレナリンが出てきた。戦闘準備が整ってきたぞ」と
良い方に考えるようになりました。
これにより緊張を前向きに捉えることができるようになり、パニックに陥ることは
なくなりました。
コツ2 「事前準備をきちんとする」
言うまでもなく、事前準備は大事です。パワーポイントで講演する時は、各ページで
何が言いたいのか整理していきます。
その時に大事なポイントは1ページで1つのことを言うようにすることです。
2つ以上を伝えようとすると、人は頭の中が混乱して理解不能になります。
講演前の1時間は特に大事です。集中して、何を話すかもう一度、考えます。
ブツブツと心の中で何を言うか繰り返し考えるのです。
それでほぼ全部のページが頭に入ってきます。
この一連の作業で本番であわてることはなくなります。
コツ3 「講演が始まったら、台本は見ない」
事前準備をしっかりやったら、本番では台本を見てはダメです。
その時の情熱で、言いたいことを自分の表現で伝えるのです。
ロボットのような台詞の講演では誰も感動してくれません。
繰り返しになりますが、自分の言葉で伝えることが大事なのです。
以上となります。講演は緊張しますが、上手くできた時の快感は最高です。
皆さんもどんどん講演にトライしてみてください。