こんにちは。

第2回のブログのテーマはサラリーマンと企業経営者と投資家です。

 

私はサラリーマンなのですが、友達に企業経営者が何人かいます。

彼らの生活を見ていて大変だなと思うこともありますが、羨ましいなと思うことも多々あります。

 

ということで、サラリーマンと企業経営者と投資家のメリット、ディメリットを書いていきたいと思います。

(投資家は専業の友達がいないので、自分の兼業投資家としての経験と想像で書きます。)

 

 

まずは、サラリーマンから。

 

サラリーマンのメリットの第一は、なんと言っても給料が安定しているので、生活が安定することですね。

日本の会社では法を犯すようなことをしない限り、業績が少し悪いからといってクビになることはありません。

我慢さえして会社に行きさえすれば、二日酔いで出社しても会議でたまに昼寝してても給料はもらえます。

でも、給料はそんなに多くありません。

子供がいたら、部長とかでも全然、生活に余裕はないと思います。

東京のサラリーマンだったら、毎日、満員電車に乗らないといけません。

家賃も高いし、家やマンションを買っても、長期ローンを払わないといけません。

サラリーマンの給料は「我慢料」といいますが、本当ですね。

嫌な上司や面倒な会議を我慢するからお金がもらえるのですね。

人生100年時代ですが、定年して働かなくなると急に収入が減るので、死ぬまでにお金が足りなくなるというリスクもあります。

 

 

次に企業経営者です。

 

彼らは、本当にお金を稼がないと、1円ももらえません。

でも、もしお金を稼ぐ仕組みを作れたら、サラリーマンとはケタ違いの金額を稼ぐことができます。

人を雇って、従業員に仕事をやらせることができれば、マネジメント以外は自分で働く必要もなくなります。

ただし、顧客を満足させる商品やサービスを作りだすことは相当難しいことです。

どんな価値を提供できるか、サラリーマンとは比較にならないほど毎日真剣に考えています。

それから、従業員を養う責任も出てきます。

サラリーマンではそこまでの責任は負わなくて済みます。

仕事の内容は自分ですべて決められるので、その意味でのストレスはありません。

ただし、資金繰りのストレスには、絶えず直面します。

引退年齢を自分で決められるのも企業経営者のメリットですね。

 

 

最後に投資家です。

 

投資家は、株や債券、FX、先物などに投資する人ですが、なんといっても、投資タイミングを冷静に判断する頭脳が必要です。

損切りや利確のテクニックも身につけなければなりません。

競争相手が投資のプロもいますし、最近はAIのケースもあるので、ますます大変です。

ただし、煩わしい人間関係とは無縁な職業です。

実力さえあれば、生活に必要な資金をすべて市場から手に入れることができますが、一瞬ですべての資金を失う可能性もあります。

投資家は投資する案件にもよりますが、基本は超ハイリスク・超ハイリターンな生き方です。

 

 

さて、皆さんは、どの生き方に憧れますか?