大田区学童兄妹(+弟)の野球日記~努力が報われるその日まで~ -37ページ目

大田区学童兄妹(+弟)の野球日記~努力が報われるその日まで~

 2021年度更新)東京の野球一家家長のブログ。
子供3人ともに大田区軟式学童から野球を初め、長男は元高校球児 の大学2年で現在草野球中。長女は高校では新潟県の開志学園に進学し、女子硬式野球部に所属するJK3年。次男は常にフルスイングな小学4年。

今年初めての練習試合です。

背番号1を先発。

1点目の取られ方が問題。

1アウトランナー2塁。なんでもないライト前ヒット。学童野球においては、ライトゴロとしてアウトにしたいプレーでした。

練習試合という名目もあり、普段先発出場できない選手にチャンスを与えました。

なんでもない普通のプレーですが、できないことは選手の責任ではなく、監督やコーチの責任が大きいと思っています。

自分にきたボールをキャッチできずポロリ。
1塁でアウトにできないだけではなく、2塁ランナーまで返してしまいました。

その裏、すぐに取り返しましたが、取られて取っての繰り返し。

相手もミスが多く、2-3塁のチャンスが2度ありましたが、その後が続かない。
エンドランも、相手は走ると思っていない状態で仕掛けるも、スタートが遅れてタッチアウト。

守りに関しては、昨年までと比べれば◎。
だけど、外野陣の積極性に欠けるところが気になります。

今度の土日で修正することを決めて、コーチに伝えました。

試合終了後、少々時間もあったので、3回戦で再度練習試合を行いました。
なんでもないピッチャーゴロを暴投で出したランナーに還られて、内野がつられて1点。それが決勝点。

ミスしたら負けというこういう試合は出てきますが、戦略的にこなした試合だったので、監督としては大収穫な1日でした。
終日を河川敷で過ごすこの日、AMは下半身強化を中心としたメニュー、午後は上半身を中心とした強化メニューとトレーニングをメインにしたメニューにしました。

走力という面では、抜群に早い選手はごくわずか。

早く走れない選手を少しだけ早く走れるようにすることは可能です。
これは、その選手に筋力を強化するのではなく、走り方を良くするためのメニューです。


①15mを5m間隔に区切り、手前から小刻みに足を動かし前進
小刻みに足を動かす練習。ダッシュをしているのに、ストライドが大きい走り方の強制

②①と同様の距離を普通にダッシュ
①の練習で早く足を動かすことが脳に焼き付いている間に、ダッシュをする。

①と②を3セット行います。
記憶動作と実際の動作を繰り返すことで、強制を行います。


それほど早く走れない選手、特に小学生には効果てき面です。


これを基礎トレーニング中に繰り返し行い、総力アップに努めます。

昨年末の練習最終日に、彼らに新しい背番号を配布しました。

しかし、この日改めて配布しなおしました。


スポーツをやっている人であれば縁起を担いだことはあると思います。


彼らに改めて配った背番号は、同じ背番号でも彼らの先輩がつけていたもの。


これだけでは縁起を担ぐことになりません。


その番号は素晴らしく強かった先輩たちがつけたもの。


連盟で優勝して、全国に出た先輩たち。

区で優勝して、上部大会常連だった先輩たち。


そんな彼らがつけていた背番号です。


もちろん、わたくしが背負わせてもらっている30番も同じこと。



一度はつけてもらった背番号ですが、縫い直すことが大変とは言え、金メダルのためあえて配り直した次第です。


もし、彼らが金メダルを獲ることができれば、この背番号は額縁に入れて飾ってあげたいですね。

年末~年始にチーム練習がない状況で、選手たちがどれくらい練習してきているか確認するために新5年チームと紅白戦を行いました。

別の目的として、昨年私たちが勝つことのできなかった大会に向けて現状を理解し、少しでも早く準備をしてほしいこともあります。

さらに新5年生は、春からのリーグで新6年生を相手にします。
5年生までは「負けてもいいから」とは言われます。

ですが、正直私たちもそんな気持ちで試合に臨んでいませんでした。
勝てる試合は勝ちたいと思っていたし、監督、選手も同じ気持ちだと信じてのこと。

試合を通して今できないことを理解し今後の練習を考えたり、自主練習に取り組む姿勢がもっともっと真剣になるきっかけになればと思ってのことで紅白戦を行いました。


新6年生は、この春に大きな目標があります。
その目標のためには、下学年で構成されるチームに1点でも与えることはあってはなりません。

今からその気持ちを持たずして、いつ持つのか?ということになります。


故に、選手たちには1点も与えないことを条件に試合に送りだしました。


結果、フォアボールで出したランナーが三塁まで進み、パスボールで1点入るという最悪の点の取られ方。
下学年とは言え、完璧にヒットされることはあります。それは続けさせなければいいことですし、現に完璧なヒットとはそうそう続くものではありません。


昨年、自分たちが負けるきっかけとなった守備エラーでの失点。
すぐに一喝しました。


相手はどこであれ、自分たちのペースで試合ができるようにならないと。「ここぞ」で雰囲気に飲まれて敗戦することはあります。
ましてや、メンタル面は相当未熟な小学生なら尚更のこと。

自分たちが大きく点差をつけて勝っているからといって手抜きな走塁をするところがまだまだ。


春の本番までに、どれだけ修正できるか。
修正できたとき、きっと彼らの首から金メダルがぶら下がっていると信じています。

チーム最上級生となった彼らが、本格始動を開始しました。


小学3年生から見てきた彼らが最上級学年になることに感慨深いもの感じますが、それと同時に最後の1年であることを改めて意識しました。


つまり、かれらは小学校野球において、金メダルを取るためのラストイヤーになるわけです。



チームの顔として堂々と戦えるチームに・・・最後の1年が始まりました。