日本ハムが行く! -83ページ目
◆関連記事◆
【球種別の被打率を見てみる.1】ダルビッシュ -2011年6月10日までの実績-
【球種別の被打率を見てみる.2】武田勝 -2011年6月10日までの実績-


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まず最初に。
ちょっと仕事が忙しく、時間が無いためコメントの返信遅れてます。
すいません!

<武田勝 球種別の被打率>

前回はダルビッシュの球種別の被打率を見たのですが、
日ハムのもう一人のエース「武田勝」を見てみたいと思います。
まずは武田勝の持ち球からおさらいです。

【2011年 武田勝 全球種内訳】
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武田勝は「対右左」で使用する球種が大きく違うため、
「対右左別」でも。


【2011年 武田勝 対右打者 球種内訳】
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チェンジアップのほとんどは対右打者の外角低めで使用します。

外角 →66.00%(134球)
・真ん中→25.62%(52球)
・内角 →8.37%(17球)

これは、
武田勝のチェンジアップは外へ逃げながら落ちるためとの理由でしょう。
ただし前回登板時は非常に珍しく「内角のチェンジアップ」を
使用していたように感じました。
ただの僕の勘違い(見間違え)か。
たまたまなのか。
投球に幅を広げようとしているのか。
よくわかりませんが、
次回登板時注目して見てみたいと思います。


【2011年 武田勝 対左打者 球種内訳】
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左打者にはチェンジアップはほとんど使用していませんね。
そのかわり、投球の半分はスライダーとなっています。
あとはシュートの割合が増加しています。
下記は各球種の平均球速になります。

【各球種の平均球速】
・直球   →平均129km
・シュート →平均129km
・スライダー→平均116km
・カーブ  →平均102km
・チェンジアップ→平均117km

直球の平均は129km
130kmにも届いてません。
「球速だけ」なら高校生程度の数値。
これでも安定してプロトップレベルの投球ができるのだから、
「投手は球速だけではない」ということがわかります。

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<球種別の被打率>

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直球の平均球速は130kmに届いてないのですが、
直球の被打率は0.236と、悪く無い数値です。
※リーグ平均は不明ですが、平均は下回っていると思われます
※参考までに2008年直球被打率平均→0.280


こうして球種別の被打率を見てみると、
やはり武田勝の大きな特徴は「チェンジアップ」
対右打者には「チェンジアップ」の割合が一番多く、
この球の被打率は0.195と優秀です。
右打者が武田勝に苦戦しているのがよくわかりますね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【参考データ:対右左打者の被打率(全球種合計)】
対右打者の被打率→0.193
・対左打者の被打率→0.236

武田勝の対右打者の被打率が優秀なのは「チェンジアップ」が要因です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

武田勝に対して「右打者を並べる」というのは、
逆に「武田勝の術中にハマる」のかもしれません。
チェンジアップを多投されると攻略は難しい現状です。
であれば、左打者を並べた場合どうなるか・・・

ちなみにスライダーの被打率は0.246と、
思ったよりも高い数値ですね。
※それでも平均程度だと思われますが
ちなみに「対左打者スライダーの被打率」を見てみると・・・

・対右打者スライダーの被打率→0.333
・対左打者スライダーの被打率→0.241

右打者の方がスライダーを好確率で安打にしているようですが、
左打者もそれなりに安打にできているようです。
これであれば・・・
武田勝に対して右打者を並べるのではなく、
「左打者を並べる」というのも一つの戦略なのではないかな?
と思いました。

左打者を並べることにより、
武田勝の一番得意とする「チェンジアップ」を封じることができます
シュートの被打率は非常に優秀なため、
「内のシュート」は捨てて、
「外の直球」or「外のスライダー」に的を絞る。
大野はリスクの少ない配球をするので、
最初は必ず「外角主体」でリードしてくるはずです
そう考えると「シュートは連発してこない」と考えられます。
早い回で狙いを絞ってしまえば武田勝を攻略できるかもしれませんね?

などなど妄想していたらキリが無いのですが(笑)
こういう戦略をしてきた場合どうなるのか・・・
是非とも興味深いんですけどねぇ。

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<まとめ>

プロで活躍するのであれば、
何か一つ・・・
「分かっていても打たれない球が必要」
と誰かが言っていたのを思い出しました。
野村克也氏でしたっけ?
武田勝の場合、この球は「チェンジアップ」となるのでしょう。
このチェンジアップを封じる為に、
是非左打者を並べてみて欲しいんですよね。
何度も書いてる通り、
その時「武田勝と大野がどんな配球をするのか」
非常に興味深い。
どこかやってくれないかなぁ・・・

この記事を読み返すと・・・
「武田勝を攻略するには?!」みたいな記事になってしまいましたね(笑)
書きながら「あれも」「これも」と考えるので、
いつも最初書こうとしたことから脱線してしまうんですよね。

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何度もブログで書いている通り、
全ての球種が決め球クラスのレベルにあり、
なおかつ常にストライクを先攻させる安定感

「調子はそれほど良いわけでは無かった・・・」
と話していましたが、
最速156kmの直球とツーシームを中心に展開。
右打者にはスライダー
左打者にはスライダー・カットを満遍なく使用
随所でタイミングを外すカーブも有効でした。

見てて思ったんですが、
「130km台のスライダー」「120km台のスライダー」
投げ分けているようですね。

恐らくですが・・・
「120km台のスライダー」は縦スライダーでしょうか?
BS解説の与田氏は「カーブ」と言ってましたが、
VTRを見た感じだと、たぶん「縦のスライダー」だと思われます。
※間違ってたらすいません
※そもそもスライダーとカーブの明確な境界はありませんが・・

今日は、左打者に「このスライダー」を使っていましたね。

直球との球速差も大きく、緩急をつけることもでき、
非常に有効の球となったようです。

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<6月8日 ダルビッシュ 球種内訳>

スライダーに関しては「横」「縦」明確に分けるのが難しいため、
「スライダー」で括ってまとめてます。
※本当に「縦のスライダー」かどうかわかりませんし

【6月8日 ダルビッシュ 球種内訳】
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いつも通りの球種内訳ですね。
もしかしたら、
ツーシームの割合はもう少し多かったかもしれません。
※直球とツーシームの区別が難しい球もあったため
ちなみに「対右左」で見てみると・・・

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【ダルビッシュ 対右打者】
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対右打者には直球+ツーシームを中心に展開
変化球はほとんどスライダーですね。
ただし、ダルビッシュのツーシームは変化も大きいため、

・内に食い込むツーシーム
・外に逃げるスライダー
・威力があり、真っすぐくるフォーシーム

シンプルですが、基本的にこれで十分なのでしょう。

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【ダルビッシュ 対左打者】
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対左打者になると直球の割合は減少。
ツーシーム・スライダー・カット・カーブを駆使しての投球となります。

・ツーシーム→外角へ狙う。カウントを取りたい時に使用
※この日は浅いカウント時に使用してました

・カット  →内角低めに狙う。この日は初球or決め球として使用
       打たせたい時に使用。

・縦スライダー→コースはアバウト、とにかく低めへ狙う。
       空振りを取りたい時に使用。
※横のスライダーは内角低めへ狙うことが多く感じます

・カーブ  →外角を狙うようです。高さはアバウト
       タイミングを外す時に使用。

この他にも「高速チェンジアップ」「フォーク」等があるんですが、
今日は使ってなかったですね。
高速チェンジアップは1球だけ投じてましたけど。
※佐伯を空振り三振に仕留めた「外へ逃げながら落ちる球」
※BS解説の与田氏は「フォークかな?」と言ってましたが、多分チェンジアップのはずです


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<まとめ>

毎度思うのですが・・・
ダルビッシュは引き出しが多すぎですね(苦笑)
これだけ球種が豊富で、
全てが決め球クラスだと狙い球も絞れないでしょうし・・・
どこまで快投が続くのか楽しみです。

あと、今日は中日先発のチェンも頑張ってました。
・・・が、ダルビッシュと対戦する時は四球一つが命取り
7回裏の・・・

3番稲葉→先頭打者で四球
4番中田→タイムリーの2ベースで失点

結果的にこの四球一つが明暗を分けてしまいました
レフト和田の守備は、
勝負をかけての判断だったので責められませんが・・・
全てにおいて紙一重でしたね。

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先発投手に関しては少しづつデータが増えてきたので、
日ハム投手陣の「球種別の被打率」を見ていこうと思います。

球種別の被打率とは・・・
投球に対して安打・凡打・三振などの「結果球」を集めて、
安打数を打数で割ったものとなります。
打者が打ちにいった際に安打にしやすいか否かを判断する
一つの材料
になるのではないでしょうか。

まずはダルビッシュから。


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<2011年 ダルビッシュ 投球データ>

【2011年 全投球の球種内訳】
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【ダルビッシュ 各球種の平均球速】
・直球   →平均149km
・ツーシーム→平均146km
・スライダー→平均129km
・カット  →平均143km
・カーブ  →平均105km
・チェンジアップ→平均135km
・フォーク →平均135km

まずダルビッシュの持ち球ですが、
当ブログでは大きく分けて7種類に分類しております。
以下は球種別の被打率です。


【球種別の被打率】
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まずは投球のメインとなっている・・・
「直球」「ツーシーム」「スライダー」「カット」の4種類の被打率に注目です。
「直球」の被打率0.205も優秀ですが、
その他3種類の被打率は全て0.150以下の数値
全てが決め球レベルの威力となっています。
各打者は苦戦するわけですね。

ただし、注意が必要なのが「カーブ」です。
カーブに関しては0.286と被打率は高い数値
そもそも・・・
ダルビッシュのカーブは打たせて取る球種ではなく、
「打ち気を逸らす(タイミングを外す)ボール」です。
極端な話、バットを振らせてはいけない。

今までは各打者あまりこの「カーブ」に手を出してこなかったんですが、
最近は比較的、打者が振りに来ているようにも感じます。
大野(鶴岡)もこのカーブの使いどころは慎重に選択したいところでしょう

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<まとめ>

どの球種も決め球として使える・・・
というのは「言い過ぎ」では無く「本当」のようですね。
今年はあまり使用していない「フォーク」や「チェンジアップ」も、
多投すれば低い被打率までもってこれるのではないでしょうか。
ダルビッシュは一体どこまで進化をするのでしょうか・・・

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