どうやら間に合いそうです。
日ハムのクローザーと言えば「武田久」ですね。
ただし・・・何故、武田久はあれだけ活躍できるのか?
と問われた時、明確な答えを出せる方は少ないのではないでしょうか?
僕としてもデータを取るまでは・・・
・制球力が良い
・直球のキレがある?
と、漠然とした答えしかあげられませんでした。
新聞・雑誌等のコラムでも「明確な答え」は見ていない気がします。
6年連続50試合以上登板をしているレベルの投手なので、
必ず「要因」があるはずです。その部分に触れて行きたいと思います。
まずは武田久の成績から。

※注意:当ブログの「WHIP(1イニング走者数)」は「死球」を含んでおります
2011年は、他の年以上に「WHIP値(1イニング走者数)」の向上が見受けられました。
他球団のクローザーと比較しても「WHIP値(1イニング走者数)」の良さが際立ちます。

走者を出すことが少なかったので、見ている方としては比較的安心して見ていられたと思います。
それにしても武田久は「奪三振率」が非常に低いですね。
ここまで三振を取らないクローザーというのも珍しいかもしれません。
通常・・・奪三振率が低いと「安打」を浴びやすい傾向となるのですが、
※確率の問題で「三振が少ない」→「ボールが前に飛ぶ」→「安打ゾーンに転がる可能性UP」
2011年の武田久は「安打」すら許しませんでした。
下記は2011年パ・リーグ35回以上投手の被安打率上位5名です。

※投球回の小数点の関係上公式記録と若干差異があるかもしれません
武田久の「被安打率」はパリーグ35回以上投手の中で「3位」の好数値。
かなり安打を浴びづらい投手と言えるでしょう。
では、武田久の良さは「どこ」にあるのでしょうか?
これを次回以降見て行きたいと思います。
これだけは2012年開幕までにやっておきたかったんです(笑)
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※画像は「Heart Beat」を管理している曾良さん(2011年ファイターズマガジン年間チャンピオン)から頂いております