日本ハムが行く! -180ページ目

さて、プロ野球も残すところ僅かとなってきました。



今日はプロ野球の試合も無く、


平和(笑)な一日のため パ・リーグ注目選手のデータ数値 を見てみましょう。


数値を出してみた結論から言うと・・・


①カブレラはやっぱり凄いな

②T-岡田はやっぱり要注目だな


というありきたりな結論になりましたが・・(笑)



☆☆☆☆☆


先日でのブログに記載したとおり、


最近 OPS(出塁率+長打率) という指標にハマっております。


OPS(出塁率+長打率) とは得点との相互関係が非常に強いと言われております。


打率 の場合は長打もシングルヒットも同じ評価となり、


四球に関しては成績から無視されてしまうため


打率と違う視点から選手を評価することができるのです


先日も OPS(出塁率+長打率) ランキングを出したのですが、


もう一回見てみたと思います。


まずは打率ランキングから。


<パ・リーグ 打率ランキング>

※8月29日時点 規定打席数以上

1位 田中・・0.342

2位 カブレラ・・0.340

3位 西岡・・0.325

4位 中島・・0.322

5位 川崎・・0.319


我が田中賢介が頑張っております。


なんとか今年は首位打者を取ってほしいものですね。


タイトル奪取には実力だけでなく タイミング(運) も重要です。


取れる時に勲章は取ってしまいたいものです。


しかし、これが得点に繋がると言われる OPS(出塁率+長打率)ランキング だとガラっと変わってきます。



<パ・リーグ OPS(出塁率+長打率)ランキング>

※8月29日時点 規定打席数以上

OPS(出塁率+長打率) の評価ランクは下記の通りとなってます

Aランク・・0.900~

Bランク・・0.8334~0.8999

Cランク・・0.7667~0.8333

Dランク・・0.7000~0.7666

Eランク・・0.6334~0.6999

Fランク・・0.5667~0.6333

Gランク・・0.0000~0.5666


1位・・カブレラ (オリックス)

OPS(出塁率+長打率)1.017 

●Isod(長打率-打率)0.239 ※純粋な長打力

●Isop(出塁率-打率)0.098 ※四死球の多さ


2位・・T-岡田 (オリックス)

OPS(出塁率+長打率)0.943 

●Isod(長打率-打率)0.303 ※純粋な長打力

●Isop(出塁率-打率)0.076 ※四死球の多さ


3位・・中島 (西武)

OPS(出塁率+長打率)0.904

●Isod(長打率-打率)0.195 ※純粋な長打力

●Isop(出塁率-打率)0.065 ※四死球の多さ


4位・・糸井 (日ハム)

OPS(出塁率+長打率)0.900

●Isod(長打率-打率)0.180 ※純粋な長打力

●Isop(出塁率-打率)0.092 ※四死球の多さ


5位・・多村 (ソフトバンク)

OPS(出塁率+長打率)0.889

●Isod(長打率-打率)0.217 ※純粋な長打力

●Isop(出塁率-打率)0.044 ※四死球の多さ


OPS(出塁率+長打率)ではカブレラが断トツの一位となります

パリーグただ一人1.000越え。

打率が2位加えて、

Isop(出塁率-打率) の高さから四死球を多く取っているため出塁率も高いことがわかります。

もちろん長打力を示す Isod(長打率-打率) も高い数値です。

こう見ると、やっぱりカブレラは凄いんだなぁ・・

と、今更思ったり。


やはり注目なのが T-岡田

OPS(出塁率+打率)はパ・リーグ2位。

そして 目を見張るのがIsop(出塁率-打率)の高さ。0.300を越えています。

昨年でもパ・リーグで0.300を越えているのは中村(西武)しかいません。

今年は T-岡田 のみです。

これは数値の上からでも非常に楽しみな選手ですよね。


我が日ハムは糸井が4位と健闘しております

糸井を昨年と比較した場合、

長打は減少しておりますが、四死球が非常に増えています

※本塁打は昨年よりも多いペースですが


<糸井 2009年と2010年比較>

●OPS(出塁率+長打率)0.901→今年 0.900

●Isod(長打率-打率)0.214→今年 0.180

●Isop(出塁率-打率)0.075→今年 0.092


今年は昨年以上に警戒されておりますが、

その中でしっかり四球を選べているということでしょう。

長打が低下しているのも、警戒されている部分が大きいのではないでしょうか?

そう考えると、糸井にはまだまだ OPS(出塁率+長打率) 向上の余地があるように思えます


☆☆☆☆☆


長くなったのでここまでにしようと思いますが、


なんだかセ・リーグも見たくなってきたなぁ。


パ・リーグのデータはエクセルに落としてるので簡単にだせるようにしてるのですが、


セ・リーグもやってみようかな。


おそらくこのブログを見ていただいてる方は、


本日の日ハムの結果を知ってるでしょう。


負けられない試合にて、2対1で惜敗。


・・・仕事で試合見れなかったですし、他の部分にポイントでもあてましょ(笑)



■ 中田翔の活躍を数字で見てみよう


今年に入り、ようやく3年目の中田翔がスタメンに定着してきました。


昨日終了時点で43試合出場。


成績を振り返ってみましょう。


<8月27日終了時点 中田翔>

試合数・・・43試合

打率・・・・・0.289

本塁打・・・9本

打点・・・・・17

OPS(出塁率+長打率)・・・0.888


ここまで、打率・本塁打ともになかなか良い成績を残してますが、


注目してほしいのが OPS(出塁率+長打率) の高さ


OPS(出塁率+長打率) の評価ランクは下記の通りとなってます

Aランク・・0.900~

Bランク・・0.8334~0.8999

Cランク・・0.7667~0.8333

Dランク・・0.7000~0.7666

Eランク・・0.6334~0.6999

Fランク・・0.5667~0.6333

Gランク・・0.0000~0.5666


ちなみに日ハム選手の OPS(出塁率+長打率) ランキングです。

※8月27日終了時点 150打席以上


1位・・・糸井 OPS(出塁率+長打率):0.902 打率:0.315

2位・・・中田 OPS(出塁率+長打率):0.888 打率:0.289

3位・・・田中 OPS(出塁率+長打率):0.848 打率:0.341

4位・・・稲葉 OPS(出塁率+長打率):0.842 打率:0.296

5位・・・小谷野 OPS(出塁率+長打率):0.805 打率:0.313


得点との相関関係が非常に強いと言われる OPS(出塁率+長打率) が糸井に迫っています。

※もちろんこれからマークも厳しくなるので、一時的に下がると思いますが・・


では OPS(出塁率+長打率) を押し上げている要因はなんでしょうか


結論から言ってしまうと 1.長打力 2.出塁率の高さ です。


☆☆☆☆☆☆☆☆

1.長打力の高さ


中田の OPS(出塁率+長打率) を押し上げている要因の一つに 長打力 があります。


長打力を数値として見るためにはセイバーメトリクスでは Isop(長打率-打率) を用います。

長打率 はシングルヒットでも上昇してしまうため、長打力の指標として上記の式を見てみます


Isop(長打率-打率) はシングルヒットを考慮しませんので、


純粋に打者がどれだけ長打を打つ能力に長けているかを図ることができます。

<中田翔のIsop(長打率-打率)>

Isop・・0.237


・・・・これだけでは何だかわかりませんよね(笑)


他の選手と比較してみましょう。


<日ハム選手 Isop順位>

※150打席以上対象

中田・・Isop(長打率-打率)→0.237

稲葉・・Isop(長打率-打率)→0.188

糸井・・Isop(長打率-打率)→0.180

小谷野・・Isop(長打率-打率)→0.155

二岡・・Isop(長打率-打率)→0.117


日ハムの中ではダントツです。


ではパリーグ全体で比較してみましょう。


<パリーグ Isop順位>

※150打席以上対象

T-岡田・・Isop(長打率-打率)→0.302

中村 剛也・・Isop(長打率-打率)→0.253

オーティズ・・Isop(長打率-打率)→0.245

カブレラ・・Isop(長打率-打率)→0.243

中田・・Isop(長打率-打率)→0.237


パリーグではT-岡田がずば抜けています。


が。


中田翔は カブレラ・オーティズ・中村 と遜色ない数値となっております。


2.出塁率の高さ


中田といえば豪快なイメージがありますが、


出塁率の高さも OPS(出塁率+長打率) を押し上げる要因となっております。


<日ハム 出塁率ランキング>

田中・・0.416

糸井・・0.407

中田・・0.362

稲葉・・0.358

森本・・0.353


出塁率トップは打率の高い 田中 となっております。


中田 も打率の割には出塁率高いですね。


そこで、Isod(出塁率-打率) という数値を見てみましょう。


Isod(出塁率-打率) とは「その打者が安打以外でどれだけ出塁しているか」を示す指標です。

※安打以外とは四死球のことです


<日ハム Isod(出塁率-打率)ランキング>

糸井・・0.092

高橋・・0.078

大野・・0.075

田中・・0.075

中田・・0.073


ちなみに、0.070~0,080が合格ライン。


0.100以上が一流と言われているみたいです。


中田はしっかり四球も取れてる・・とのことですね。

※ちょっと前までは0.080以上で高数値でした


どっちかというと 糸井 のIsod(出塁率-打率)高さが目に付きます


ちなみに 小谷野 が以上に低い・・(苦笑)


小谷野のIsod(出塁率-打率)・・0.024


普通は強打者になればなるほど警戒されるので、


Isod(出塁率-打率) は上がる傾向にあるのですが・・・


そして 鶴岡 も低い!


鶴岡のIsod(出塁率-打率)・・0.014


ちょっとこの二人はいくらなんでも低すぎじゃないでしょうか(笑)?


分析の必要ありですね。


☆☆☆☆☆☆☆☆


追記

中田を分析していたのに、数値を見ていたら糸井のありがたさを実感してしまいました(笑)

ケガが大したコトなければいいのですが・・・

心臓に悪い試合・・・


結局 3対3の引き分け となりました。


まぁ、負けなくて良かった・・というところでしょう。


しかし、16安打で3点って・・・(苦笑)


この日は攻め切れなかった。



4回表1死2塁3塁から・・・鶴岡→ライトフライ

                飯山→ライトフライ


8回表1死満塁から・・・・・今浪・飯山→連続三振


12回表1死1塁3塁から・・・二岡→サードゴロ

                 中田→安打

                 大野→センターへのライナー


走者を、1死で3塁まで進めるチャンスは結構あったのですが、


1点が入らない。



投手陣は踏ん張りましたね。


まずは先発、高卒ルーキーの中村。


球速は130km後半も伸びのある直球は威力がありました。


腕が長く、しなるような投げ方からくる直球は、


確かにダルビッシュを彷彿させますね。


加えてカーブとスライダーも上手く使っていました。


危なかったのは武田久。


11回裏に2死を取ってから連続四球



人間、ゴールが見えると硬くなるものだが・・・・

※大事に行きたくなってしまう



そんな心境だったのかもしれません。


気持ちが守りに入ったような。


ストライクが突然入らなくなりましたね。


最後は踏ん張りましたが。



惜しかったのは12回表。


二岡のサードゴロで3塁走者の陽がホームへ突っ込む。


サード、バルティリスがバックホームするも送球が高めにそれる。


送球が逸れたためタイミング的にはセーフに見えましたが、


ブロックされていてアウトの判定。


VTRを見ると、たしかにアウトと言われてもおかしくない


陽、もうちょっとなんとか押し込めなかったかなぁ・・・・


捕手が上手かった というしか無いか・・・


とりあえず本当に負けないで良かった。


今日はダルビッシュ。


なんとしてでも勝たなければ!