日本ハムが行く! -165ページ目
まず今期の成績から、ソフトバンクのチームをちょっと分析してみたいと思います。

注意して欲しいのは、僕はソフトバンクの試合をよく見ていたわけではないので、

あくまでもデータ主体とした展望になります。

なので試合をよく見ているソフトバンクファンの方から見たら違う視点になるかもしれません。

★★★★★

<結論から述べると・・>
ソフトバンク打撃陣のポイントは下記と思われます。

・川崎の出塁→本多の犠打(若しくは川崎の盗塁)

・本多の出塁→盗塁

・多村の攻撃力


まぁ、ありきたりな結論ですが・・・・
川崎・本多・多村 この3人が要注意となります。
チーム全体や、細かい分析等は下へどうぞ。

★★★★★

【2010年 ソフトバンク打撃成績】
公式戦順位・・1位

平均得点・・・4.43(4位)
打率・・・・・0.268(5位)
本塁打・・・・134本(3位)
盗塁・・・・・148(1位)
犠打・・・・・132(2位)

出塁率・・・・0.323(6位)

OPS(攻撃力指標)・・0.729(4位)
ISOP(長打力指標)・・0.137(3位)
ISOD(四球獲得能力)・0.056(6位)


チーム全体で見た場合、注目するべきは盗塁数・犠打の多さ

逆に、攻撃力を示すOPSや平均得点は正直高いとは言えません
これは出塁率の低さからきているようです。
※出塁率はパリーグ最下位 打率もパリーグ5位

出塁率の低さの一環として目立つのがISOD(四球獲得能力)の低さです。
ソフトバンクはじっくり待つよりも、積極的に打ってくる傾向があるため、
四球が少ないように感じます。
また、チーム打率も低いため、
OPS(攻撃力指標)が低い結果となっているようです。

それでは個別に見てみましょう。


【参考までに9月23日のオーダー】
※OPS(攻撃力)・ISOP(長打力)・ISOD(四球獲得能力)

1.川崎・・打率.316 OPS.765 ISOP.081 ISOD.052 盗塁30 犠打10 本塁打4
2.本多・・打率.296 OPS.719 ISOP.089 ISOD.038 盗塁59 犠打50 本塁打3
3.オーティズ・打率.270 OPS.818 ISOP.219 ISOD.059 盗塁1  犠打1  本塁打24
4.小久保・打率.279 OPS.771 ISOP.157 ISOD.057 盗塁1  犠打1  本塁打15
5.多村・・打率.324 OPS.924 ISOP.226 ISOD.050 盗塁2  犠打0  本塁打27
6.ペタジー・打率.261 OPS.772 ISOP.159 ISOD.090 盗塁0  犠打0  本塁打10
※ペタジーニです(文字数合わせるため中途半端になりました)
7.松田・・打率.255 OPS.735 ISOP.196 ISOD.030 盗塁17 犠打8  本塁打19
8.長谷川・打率.255 OPS.660 ISOP.059 ISOD.091 盗塁14 犠打10 本塁打3
9.田上・・打率.203 OPS.578 ISOP.138 ISOD.035 盗塁0  犠打11 本塁打7


注目すべきは「本多の盗塁数・犠打数」「多村のOPS(攻撃力指標)の高さ」ですね。
マークされる中での59盗塁は脅威であり、
CSでも臆さずに走ってくるでしょう。
好投している投手でも、
こういった足から崩されることは多いのでロッテとしては要注意です。

そして多村のOPS(攻撃力指標)0.924も注目です。
パリーグ400打席以上の打者では3位となります。
※1位→カブレラ0.997 2位→T-岡田0.933
高い打率に加え、長打力も秘めていることが要因。
今年は1年通して活躍できたことも大きいでしょう。
CSでも要注意です。

上記ではデータに出してないのですが、
やはり注意したいのは「川崎」です

セイバーメトリクスにRCという指標があるのですが、これは・・・
「その打者によって、どのくらい得点が産み出されているか」
という指標になります。

これはOPS(攻撃力指標)と違って盗塁・犠打・犠飛・併殺打・・・
といった項目も含まれているため、是非見ておきたい指標となってます。
※計算式は最後に記載

【ソフトバンク RC(得点創出能力)ランキング】
1位多村・・99.06(パリーグ5位)
2位川崎・・91.43(パリーグ10位)
3位本多・・77.86(パリーグ19位)

要するに川崎によって約91点分の得点が産み出されている・・という見かたです。
川崎と多村の2人で約190点(チーム全体の約30%)近く産み出しております
これは大きいですね。
特に川崎がでることによってチームの雰囲気も変わります。
そのことからやはり・・・


・川崎の出塁→本多の犠打(若しくは川崎の盗塁)

・本多の出塁→盗塁

・多村の攻撃力



この3つがソフトバンク攻撃陣のカギとなることは間違えないでしょう。
・・結局平凡な結論となりました。
ここをロッテがどのように防いでくるか楽しみですね。

★★★★★

ソフトバンク投手編は後ほど。

にほんブログ村 野球ブログ 北海道日本ハムファイターズへ
にほんブログ村


【RC(得点創出能力)の計算式】

RC=(A+2.4×C)×(B+3×C)/(9×C)-0.9×C

・A=安打+四死球-盗塁死-併殺打
・B=塁打数+0.26×四死球+0.53×(犠打+犠飛)+0.64×盗塁-0.03×三振
・C=打数+四死球+犠打+犠飛
今日もロッテが土壇場で追いつきましたね。

そして連夜の延長戦。

痺れる戦いでした。

僅か1点差なんですが、小さいようで大きな差・・・

西武も勝利目前までは試合を作れたんですが、

僅かあと3つのアウトが取れなかった。

正念場でアウトを取ることがどれだけ難しいか再確認させられるような試合でした

仕事で試合が見れなかったのが残念です・・・
※パリーグライブTVのハイライトでしか見れなかった

これでファイナルステージはソフトバンク対ロッテとなります。

第1ステージはロッテ・西武ともに打ち勝ってきたチーム同士の対戦でした
※ロッテは得点1位-防御率5位・西武は得点2位-防御率6位

ファイナルステージのソフトバンクは「豊富な投手力」が持ち味。
※防御率は2位

中継ぎでは・・・

特にファルケンボーグ・摂津・馬原がセイバーメトリクスでも素晴らしい成績を残してます。
※詳しくは明日以降・・・

短期決戦では、まず投手力が重要になってくるので、

今年のソフトバンクはまさに「短期決戦向き」であると思います。

そこにロッテがどう戦っていくのか。

楽しみですね。


★★★★★

<明日以降はCSファイナルステージの見所でも・・・>

明日以降今シーズンの成績を分析して、CSの展望をしようと思います

ソフトバンク対ロッテはチームカラーがまったく違う同士の戦い。

ペナントレースでは15勝9敗とソフトバンクが勝ち越してますが、

今勢いのあるロッテ・・・どうなるでしょうか。

どちらのチームのファンじゃない方でも楽しめると思います。

見所などできるだけブログに記載できたら・・・と思います。

あ~この対決は楽しみだ♪

★★★★★

にほんブログ村 野球ブログ 北海道日本ハムファイターズへ
にほんブログ村
今日からパ・リーグCSが始まりましたね。

ロッテが9回4点ビハンドからの大逆転勝ち!

いや~、短期決戦の雰囲気味わいたかったなぁ・・・

今日は仕事で試合見れませんでした。

TV中継もやってないし(やってたらワンセグ)、

ラジオもやってない(他の地域では、もしかしたらやってるかもしれないけど・・)。

明日も13時試合開始とのことで、

速報チェックで我慢するしかありませんね・・・

せめてニコニコ動画あたりで生中継してくれればいいのになぁ・・・

★★★★★

<シコースキーと心中するか、どうするか>

西武も、さすがにこの負け方は精神的ダメージ大きいですね。

明日以降シコースキーを使うのもためらうでしょう。

短期決戦は接戦になりやすいですし、

抑えに不安がでると、継投のタイミングも全て考え直し。

「ただの1敗」では無いだけに苦しいですね。

それとも、このシリーズはシコースキーと心中するか。

★★★★★

<シコースキーの不安要素>

シコースキーはパリーグ最多の33セーブを上げていますが、

もともと抑え投手にしては奪三振率が低いタイプです。

セイバーメトリクスに、

投手自身の能力によるものだけを評価した「DIPS」という指標があるのですが、
※運や守備につく野手の能力に左右されない能力指標→四球・死球・本塁打・奪三振

この数値が良くない投手です。
※コントロールの良さを示す「K(三振)/BB(四球)」の数値も良くない

特に抑えの投手は「ここ一番」での登板となるため、

三振が取れないと「事故にあう確立は高まります」。

なので今年33セーブあげたのは立派なんですが、

シコースキーは抑えに向いてないんじゃないかなぁ・・と思ってるんですがね。

今日だけの結果ではなく。

さて、明日以降の戦い方に注目です。

まぁ、でもここまで来たら心中するしか無いだろうなぁ・・・・


【2010年 DIPS(投手能力指標) K/BB(コントロール指標) 参考数値】
DIPS(投手能力)は数値が低いほど高評価→運やチーム守備力に左右されない
K/BB(コントロール指標)は数値が高いほど高評価→コントロールが良い


シコースキー(西武)・DIPS3.99 K/BB2.53 防御率2.57

馬原(ソフトバンク)・・・DIPS2.36 K/BB4.08 防御率1.93
摂津(ソフトバンク)・・・DIPS2.31 K/BB4.68 防御率2.30
榊原(日ハム)・・・・・・DIPS2.62 K/BB4.91 防御率2.63
宮西(日ハム)・・・・・・DIPS2.15 K/BB5.44 防御率1.70
建山(日ハム)・・・・・・DIPS2.39 K/BB5.36 防御率1.80
2009年の武田久(日ハム)・DIPS2.77 K/BB2.71 防御率1.20
2010年の武田久(日ハム)・DIPS3.92 K/BB2.85 防御率3.83
※武田久2010年は前半が悪すぎたため参考にならず、2009年のデータを引っ張ってきました


【計算式】
            
●DIPS(投手能力指標)= 
((四球 + 死球 - 故意四球) ×3 + 本塁打 × 13 - 奪三振 × 2))/投球回+ 3.12
                          
●K/BB(コントロール指標)=奪三振/(四球+死球-故意四球)

★★★★★

にほんブログ村 野球ブログ 北海道日本ハムファイターズへ
にほんブログ村