日本ハムが行く! -127ページ目
昨日の続きです。

・松坂大輔の生涯成績を振り返ろう~その1.四死球率と被安打率~

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昨日見た通り、日本時代後半は四死球率の改善が目立ってました

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※もともと四死球が多いタイプだったのが、2006年は四死球率トップに改善

それに比例して防御率も改善されていきます。

<松坂大輔 1999年~2010年 防御率と奪三振率>

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【NPB(日本)時代ー防御率に関して】
制球力の向上は大きかったようですね。
もともと安打は打たれていないので、
四死球率の改善が、そのまま防御率の改善に繋がりました
昨日も書きましたが、この修正能力は素晴らしいと思います。

【NPB(日本)時代ー奪三振率に関して】
奪三振率に関してですが、
デビューから3年間は意外と高くないんですね。
標準よりやや上程度でしょうか。
あまり詳しく見てなかっただけにちょっと意外でした。
しかし、2002年から一気にトップクラスへ上昇。

2005年はパリーグ奪三振率2位(100回以上対象)

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2006年はパリーグ奪三振率1位(100回以上対象)となってます。

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こう見てみると・・・
松坂の日本時代最後の辺りは、現在のダルビッシュと似たような数値ですね。

奪三振率の高さといい・・・
四死球率の低さといい・・
被安打率の低さといい・・

ただし、ダルビッシュの方が全体的に被安打率が更に低い傾向のため、
WHIP(1イニング走者数)が低く安定感が有り、
防御率は低いのですが・・・
※ダルビッシュの数値グラフは下記に記載してあります
・年棒調停を申請した「涌井」の過去実績を見る.1
・年棒調停を申請した「涌井」の過去実績を見る.2


色んな選手の数値を見れば見る程ダルビッシュの凄さが身にしみてしまう(苦笑)
メジャースカウトがダルビッシュに注目する理由がわかりますね・・
「数値だけなら」ダルビッシュの方が凄みを感じますし。
※とりあえず「数値だけなら・・」ですが

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<メジャー移籍後は・・・>
メジャー移籍後の松坂はピリっとしません。
四死球率の悪化が非常に目立ちますね・・・
2009年は投球回数が少ないため参考程度なのですが、
とにかく四死球が多い。
メジャー通算の四死球率は4.80
NPB投手で四死球率4.80付近というと・・・

【2010年 四死球率4.80~5.30の投手】
※35回以上対象
・八木 智哉 →5.08
・長谷部 康平→5.21
・古谷 拓哉 →5.22
・増井 浩俊 →5.25
・オビスポ  →4.89
・山内 壮馬 →5.02
・牛田 成樹 →5.09
・今井 啓介 →5.11
・バーネット →5.20

松坂の2008年は四死球率5.44ということで、
これはロッテのマーフィーや巨人のクルーンと同レベルの四死球率です。
日本時代後半とは凄まじい程の違いですね・・・

ちなみにメジャー通算の被安打率は8.28ということで、
日本通算7.08と比較すると悪化しているとはいえ、
それほど悪い数値とは思えません
やはり、この異常に高い四死球率の影響が大きいように感じます。

故障の影響。
調整方法の違い。
ボールの違い。
打者の違い。
捕手リードの違い。

色々な原因はあると思いますが・・・
2010年はストレートの球威が増したため、
ストレート中心で攻めた。
と話していたようなので、今シーズンの投球の変化に注目したいところです。
やはり注目は「与四死球」になるでしょうね。

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横浜高校時代から「平成の怪物」として注目されていた松坂大輔。

松坂が高校3年の時、僕は高校入学したてであり、

横浜高校の試合はできる限り観戦に行きました。
※部活の時間が被らない時

グランドでキャッチボールしている球ですら、凄みを感じさせてました。

そもそも、横浜高校の野球部員は、同じ高校生に見えませんでしたが(笑)

そして・・・

テレビで映像がでてくる際は、

よく片岡の高めの直球を空振り三振した場面がでてきますよね(苦笑)

現在30歳で、日米通算154勝と素晴らしい実績を残してます。

150km半ば~後半のストレートに加え、
※ツーシーム・フォーシーム含む

スライダー・カーブ・チェンジアップ系等々・・・

速い直球に目が行きがちですが、

変化球が素晴らしい印象も強いですね。

その中でも、特に高速スライダーは圧巻でした。

そんな松坂の成績を、実は勝敗以外じっくり見たこと無かったので、

これを機に振り返ってみようと思いました。

特徴としては日本時代、年々改善されていく四死球率です。

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<松坂大輔 1999年~2010年 被安打率と四死球率>
※黄色の折れ線グラフは四死球率(右軸)を示します

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【NPB(日本)時代の被安打率】
日本時代は被安打率が非常に低く、安打をあまり打たれていないようです。
デビュー以来あまり変わらない数値となっておりますね。
日本時代の通算被安打率は7.08
先発投手でこの数値は非常に優秀です。

参考として・・NPB投手で2010年被安打率7.08以下は2名のみです。
※100回以上対象
・ダルビッシュ→被安打率7.04
・前田健太  →被安打率6.94

【NPB(日本)時代の四死球率】
ただし、見ての通りデビュー3年は特に四死球が多く、
四死球率は非常に悪い数値となっております。
しかし・・・
2003年以降、年々四死球率が低下していくのが目に見えてわかります
2006年は非常に優秀といえる四死球率1.79
2006年パリーグトップの四死球率となりました。
※100イニング以上対象(全23名)

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参考として・・NPB投手で2010年四死球率1.79以下は下記の5名です。
・武田勝 →1.07
・成瀬善久→1.68
・石川雅規→1.64
・館山昌平→1.71
・吉見一起→1.73

被安打率はほとんど変化なく四死球率がそのまま下がっていくので、
走者を負う機会が減ります。
当然失点のリスクは減少します。

そんなことはわかっている・・・
のですが、中々実現させるのは難しい。
この修正力は大したものだと思います。素晴らしい

被安打率は毎年ほぼ一定なので、
四死球率が低下すれば当然WHIP(1イニング走者数)も改善されます。

<松坂大輔 1999年~2006年WHIP(1イニング走者数)>

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当然、これに比例して防御率は改善されていきます。

・・・

グラフを載せようと思ったのですが、
時間が無いことと、長くなってしまったので明日へ続きます!
メジャー移籍後の四死球率も明日触れます。
見ての通りですが(笑)

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日ハムファンの方なら、恐らくみんな期待しているであろう吉川光夫

時々1軍に昇格してきます。

左腕であり・・・

・140km半ば~後半のキレのあるストレート
・キレ味抜群のスライダー
・落差が大きく、鋭いカーブ


時折見てて気持ちの良いくらい素晴らしい球を投げます。

制球に難があり、四死球率は高いのですが・・・

とりあえず、今回四死球率は置いておきます。

正直これだけの球を投げられれば、そう簡単には打たれないのでは・・

と思うくらいの球を持ってるのですが、

そんな考えとは裏腹に被安打率は非常に悪い数値となっています。

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<吉川光夫 2007年~2010年 イースタン被安打率と四死球率>

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いつものグラフにするとハミ出すぎて、まったくわからないため、
上限を変えましょう。

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☆被安打率評価目安☆
5点代・・超優秀
6点代・・かなり優秀
7点代・・優秀
8点代・・及第点
9点台・・悪い
10点台・通用してない
※評価目安は僕の主観のため、一般的な評価と異なる場合があります
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四死球率もこれ以上に無いくらい悪いのですが、
被安打率の高さは気になります
吉川の被安打率4年間平均(合計)は9.58。
かなり打ち込まれていますね・・・
正直あれだけの球を持っていて、
2軍でこれだけ打ち込まれるのが不思議な気がします。
2軍での吉川の投球はじっくり見たことが無かったので、
今シーズンは注目してみようと思ってます。

上手くハマれば化けると思うんですけどねぇ~。

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<吉川光夫 2007年~2010年 イースタン防御率と奪三振率>

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奪三振率は2010年イースタン平均(6.44)より上ですね。
ただし、ズバ抜けてる・・という程ではありません。

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<吉川光夫2007年~2010年イースタンWHIP(1イニング走者)>

2007年・・・1.65
2008年・・・1.71
2009年・・・1.71
2010年・・・1.47
※2010年イースタン平均・・・1.48

☆評価の目安☆
1.00以下→かなり優秀 1.20前後→合格点 1.40以上→危険


被安打と与四死球から算出されるWHIP(1イニング走者数)は当然悪いですね。
ちょっと目もあてられない数値(苦笑)

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こう見てみると各種数値は良いとは言えないのですが・・・

投球を見る限り、潜在能力の高さは随所に見えます

なんとか化けて欲しい投手の一人です。

【参考動画:日ハム対オリックス 吉川の投球】



打たれてますけどね(笑)

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【追記】
最近仕事が忙しいたため、明日はブログ更新できないかもしれません。
時間があったら更新しますんで、よろしくお願いします。