斎藤佑が毎回の奪三振で6勝目!対左打者にカット・対右打者にはスライダーで楽天打線を翻弄! | 日本ハムが行く!
全く勝てる気配の無い日ハムを斎藤佑が救ってくれましたね!
結果から見てみると、7回を被安打4・与四球1の無失点
奪三振は自己最高の「8」ということで、今までに無い投球を見せてくれました。

この日は直球の制球もよく、この球でストライクを取れていたのが大きかったと感じます。

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上は10月6日の直球データ。
下に関しては前回登板までの合計となっています。
※ツーシームと思われる球は省いております

投球の基本となる直球(フォーシーム)のストライク率がこの日は60%超えとなりました。
「見逃しストライク率」が42%ちょっととなっており、普段の約2倍。
直球の制球が非常に良かったことが窺えます

ただし、1つ気になったのがあまりにも楽天打線が直球を見逃し過ぎのように感じました。
ストライクゾーンに来たスライダーを積極的に振ってきたため、
楽天打線は「スライダー」を狙うような指示がでていた可能性もあります。



<スライダーを狙う楽天打線?予想以上にキレたスライダーで翻弄!>

下記表は10月6日斎藤佑のスライダーを投じた結果表です。

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バタバタした初回は、スライダーを安打にされてしまいましたが、
それ以降のスライダーでのストライクは全て「空振りorファウル」
見逃しのストライクが「0」という偏りは珍しく
楽天打線は「スライダーに的を絞っていた」可能性はあります。
そう考えると「直球の見逃しストライク率」が非常に高かったという結果にも頷けますね。
もちろん、あくまでも僕の予想なので関係無い可能性もありますが・・・

【10月6日と前回登板までのスライダー比較】
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※空振り率=スライダーの空振り/スライダー合計

しかし、このスライダーの軌道・キレは吉井コーチの指導で前々回から変わっており
※関連記事→斎藤佑6敗目も7回途中1失点と力投!課題だったスライダーを多投し収穫有り!
楽天打線のデータには無いはずです。
ここに斎藤佑好投の1つの要因があったと思われます。



<対左打者に有効だったカットボール!>

先ほどの記事で触れた「スライダー」は主に対右打者で使用しておりましたが、
対左打者のポイントとなったのは「カットボール」です。

【10月6日 斎藤佑 対右打者の球種割合】
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対右打者の中心は「縦のスライダー」。

【10月6日 斎藤佑 対左打者の球種割合】
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対左打者には小さく食い込んでくるカットボールが中心。


【10月6日 斎藤佑 全球種内訳】
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このカットボールの制球・キレともに良かったため、楽天の左打者は苦戦していました。
この日カットの「ボール率」は16%ちょっととなっており、

・カットでストライクが取れたこと
・カットで凡打を打たせることができたこと


上記2点が対左打者に対して大きなポイントとなったようです。

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※7回の伊志嶺の名前欄が「右打者の色」になってますが、塗り間違えです



<まとめ>

やはり、スライダーが使えるようになってきて投球がガラっと変わってきました
直球も制球・球威ともに良くなってきているので投球に幅もでております。

最近はあまり投じていませんが、
ちょっと前まで決め球にしていた「フォーク」も持っているため、
まだまだ投球の幅は広がる余地を秘めています

この日は楽天打線がスライダーに的を絞っていたことにより、
直球で見逃しのストライクが多く取れた・・・
という展開がハマった可能性もありますが、それでもこの投球内容は立派です。

それにしても、毎回のように課題を少しづつ克服していく姿は凄いな・・
と思いますね。
次回も期待したいものです。



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