それにしても驚いたのは、
フォークを使わないで課題としていたスライダーを多投してきたこと。
【9月24日 斎藤佑 球種内訳】


普段スライダーの割合は15%程度に落ち着くのですが、
今日は徹底してスライダーを投じてきました。
試合前から鶴岡と打ち合わせをしていたのでしょう。
試合中でも「サインに首をふった後」にスライダーを投じたシーンもありました。
6月~8月は「スライダー」の制球が今ひとつで、
一時期封印して「カット」を多投していた試合もありました。
前回登板後のニュースで「スライダーを吉井コーチと見直した」とあったのですが、
なるほどな・・・と思わせる今日の投球でしたね。
毎回同じことを書きますが、
斎藤佑は毎回のように内容を伴った投球をしてくれるから見ていても面白い。
<追い込んでからもスライダー!>
今日は追い込んでからもスライダーでした。
【9月24日 2ストライクからの球種選択】

【前回登板まで 2ストライクからの球種選択】

最近は2ストライクから「フォーク」を選択することが多かったのですが、
この日は追い込んでからの変化球は「スライダー」。
こだわってきましたね。
それにしても・・・
最近の斎藤佑は意外と直球でグイグイ押してくるんですよね。
この直球の球威も課題に挙げていましたが、
不安がありながらも堂々と攻めて行く姿勢は見習うものがありますね。
この辺りは他5番手以降の投手とはひと味違うところでしょう。
<「6月~8月のスライダー」と「9月のスライダー」の比較>
「ここ数試合はスライダーが良くなってきた」というコメントをよく耳にします。
というわけで「6月~8月のスライダー」と「9月のスライダー」を比較してみました。

見逃しのストライクが増えて「ボール率」が低下している傾向です。
確実にスライダーの精度は向上している・・・
と考えても良いでしょう。
ただし、同時に失投を安打にされるケースも多少目立つため9月の被打率は高めです。
打数が少ない影響もありますが、
失投を減らし、更に「ストライク率」の向上を期待したいところです。
ダルビッシュの「スライダーのストライク率」が50%ぐらいなので、
そのぐらいまでは行きたいですね。
※関連記事→ダルビッシュ粘投もチームは勝てずに5連敗!どこにも勝てない9月の成績・・
空振り率も18%ぐらいまで上がってくれば、
かなりの投球が期待できるのではないでしょうか?
<永遠の課題→直球の球威>
やはり直球の球威は課題ですね。
この日も被安打の多くはカウントを取りにきた直球です。

先日「直球のキレ」に関して書いた記事があったのですが、
その指標でも斎藤佑の直球は日ハム投手陣の中で「下から3番目」の数値でした。
榊原を対象外だとすると、実質下から2番目(1番下は武田勝)。
※関連記事→1番「直球のキレ」がある投手は誰なのか?日ハム投手陣の「直球データ」を抽出してみた
ただし、逆に言うと直球の球威が増せば大きく化ける可能性を秘めています。
こればかりはすぐに改善・・というのは難しいので、
オフシーズンにしっかりと体作りに取り組み、
スケールの大きな投手になってほしいものですね。
<まとめ>
日ハムはこれで6連敗。
・・ですが、大きく崩れるのがこの時期で良かったと思います。
というのも・・・
今年、連敗始まる前の調子で進み2位でシーズン終了。
↓
まずまずのシーズンの結果なのでキャンプもいつも通り
↓
来シーズン開幕当初で大きく崩れる
これだと最悪。
4月でシーズン終了・・みたいになってしまいますからね。
まだ3位とは4.5ゲーム差あるわけで時間はあるのですから、
焦らずにしっかりと立て直して2位を死守してほしいものです。
普通に考えて「5割」勝てればそう簡単にはひっくり返らない差ですからね。
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