・斎藤佑樹の全投球を振り返る.1
~右へ左へ下へ・・意図的に球を動かす投球術に将来性を見た~
※4月18日記事
・斎藤佑樹の全投球を振り返る.2
~追い込んだ後の投球・ボール先攻時の投球は明確な傾向が~
※4月19日記事
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<4月24日 対楽天戦! 斎藤佑は2勝目!>
このカードはしっかりと勝ち越しておきたいため、
重要な1戦となりました。
今日の先発は大注目の斎藤佑樹。
結果としては6回を3失点(被安打8)。
本塁打を2本浴びたものの、しっかりと試合を作りました。
そして、この日の登板で公式戦2戦目となりましたが、
大体ですが、斎藤佑の投球スタイルが見えてきましたね。
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<見えてきた斎藤佑の投球スタイル>
新聞やネット等では・・・
「多彩な変化球で」
とかなり大雑把に斎藤佑の投球をまとめられてしまうのですが、
大体どのカウントで何を投げるのか。
何を得意としているのか。どういう傾向があるのか。
そういったものが見えてきた1戦でした。
【4月24日 斎藤佑 全球種】


※直球とツーシームの区別が難しいため、この2つのみ多少誤差があると思います
※「すぽると」では直球=14%となってましたが、ツーシームと見るか直球とみるか・・の差ですね
基本的な球種は前回登板と変わりませんね。
カット・ツーシーム・フォークを使い、
左右~下にボールを動かし、打者の芯を外して打ち取る投球スタイル。
注目したいのは投球の中で一番割合が多く、
投球の軸になっているスライダーです。
このスライダーはどんな状況下で使っているかというと・・・
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<斎藤佑 投球の4割を占める「スライダーを投じるカウント」>
【4月24日 スライダーを投じるカウント】


投球の4割を占めるスライダーは、
主に浅いカウントで使用してきます。
スライダーでストライクを取れる強い自身を持っているのか、
このスライダーが投球の軸となっており、
このスライダーで有利なカウントへ導く投球が基本となります。
変化球でストライクを取れる・・・
というのは、やっぱり大きいんですね。
※ルイーズには甘く入って打たれましたが(笑)
では、追い込んだ後はどの球を使う傾向にあるのでしょうか?
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<斎藤佑 2ストライク時の球種内訳>
【4月24日 2ストライク時 球種内訳】


追い込んだ後は、フォークを選択する確率が高いですね。
1戦目も同じ傾向でした。
状況にもよりますが、
決め球は基本的に「フォーク」と言ってもよいのではないでしょうか?
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<安打を打たれた球は、全て真ん中~高め>
更なるレベルアップをするためには、
もちろん「被安打を減らすこと」になると思います。
ちなみにこの日、安打を浴びたのは・・・・
【斎藤佑 4月24日 被安打投球データ】

この日は真ん中~高めの球がやや多かったようです。
打たれているのは、全て真ん中付近の高さに来た球ですね。
今後、どの部分を伸ばしていくのか・・・
非常に楽しみなところですね。
そして、斎藤佑の投球データも各球団に入っているでしょうから、
「どのように他球団が崩しにくるのか」
これも楽しみの一つです。
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