現在ブログのテンプレート修正中のため、
読みづらくなっております。
数時間で終了すると思いますので、
申し訳ないのですが、お付き合い下さい。
★★★★★
<ここから本題>
2010年パリーグ打点王は小谷野となりました。
【2010年 パ・リーグ打点ランキング】
1位・・小谷野 109打点
2位・・井口 103打点
3位・・T-岡田 96打点
4位・・中島 93打点
4位・・山崎 93打点
正直、小谷野は本塁打も少ないので打点王を取れるとは予測してませんでした。
打点は他力本願が必要となる要素なのですが、
小谷野が打点王を獲得できた大きな要因としては下記が考えられると思います。
①田中賢介の活躍
②森本の犠打
③小谷野自身の得点圏打率の高さ
④5番糸井の存在感
①~③に関しては、言わずもがな・・なので、
④5番糸井の存在にスポットを当ててみたいと思います。
★★★★★
<小谷野は四球が極端に少ない>
さて、小谷野の今年の成績を見てみると一つ大きな特徴がでております。
打率・・0.311
本塁打・・16
打点・・109
得点圏打率・・0.350
OPS(攻撃力指標)・・0.811
ISOP(長打力指標)・・0.156
ISOD(選球眼指標)・・0.033
四球を多く取る能力を示す指標ISOD(出塁率-打率)が極端に低くなっております。
400打席以上の打者では下から3位の数値です。
※最下位→松田宣浩0.030 下から2位今江敏晃0.033(小谷野と同数値)
※評価の目安としては0.070~0.080ならば合格点、0.100を超えるようだと一流と言われるそうです
通常4番に座る打者は警戒も強くなるため、四球は増加傾向となるのですが、
小谷野は極端に四球が少ない結果となっております。
参考までに他チーム主な4番打者のISOD(四球能力の指標)を見てみましょう。
日ハム・・・・・小谷野0.033
ソフトバンク・・小久保0.057
西武・・・・・・中村 0.100
ロッテ・・・・・金泰均0.089
オリックス・・・カブレラ0.097
楽天・・・・・・山崎 0.064
中日・・・・・・ブランコ0.086
阪神・・・・・・ブラゼル0.033
巨人・・・・・・ラミレス0.035
ヤクルト・・・・ホワイトセル0.095
広島・・・・・・栗原 0.091
横浜・・・・・・スレッジ0.090
ブラゼルはボール球に手を出すせいか、
ラミレスは積極的に打ちに来るせいかISOD(四球能力の指標)は低いのですが、
小谷野も同程度の数値となっております。
通常ISOD(四球能力の指標)が低くなる原因は下記が考えられます。
①単純に選球眼が悪い
②積極的に打って出る
どちらかと言うと小谷野は②に該当すると思いますが、
今年に関しては「5番糸井」の存在が大きかったのではないでしょうか?
糸井はOPS(攻撃力指標)も0.889と非常に高く、既にパリーグ屈指の好打者。
ISOD(四球能力の指標)も0.098と非常に優秀。
他チームが警戒しており、
且つ我慢強く糸井がボールを見極めてるのが数値に強くでております。
小谷野を歩かせてしまった場合、糸井との勝負になります。
他チームはそんな糸井との勝負を嫌がるため、
チャンスで小谷野と勝負するケースが多くなったのではないでしょうか。
小谷野を歩かせたくないのでどうしてもストライクで勝負せざるえなくなります。
そこを積極的に小谷野が打ちに行く。
そんな流れが日ハムにできていたのではないか・・と思いました。
当然田中賢介・森本の活躍。小谷野自身の勝負強さも大きいと思います。
そこに5番糸井の相乗効果も現れてのタイトル奪取かな・・と。
まさにチーム一丸となっての小谷野タイトル受賞と言えるでしょう。
そう考えると5番糸井というのは、チームの肝となっているように感じます。
来期もよっぽどでない限りスタートは、
4番小谷野 5番糸井 は崩さずに行きたいような気がしますねぇ。
さてさてどうなることやら・・・
★★★★★
にほんブログ村