どうもこんばんは、親父です。
秋季東京都高等学校野球大会は、一次予選の抽選会が終わりました。
早速組み合わせ表が公式サイトに出ておりますので要チェケラ(東京都高野連ホームページ)。
ということで早速、勝ち上がり予想です。
先日集計しました総覧・ランキング記事「東京都 高校野球部 ランキング 総覧(2024年9月)」をもとに、どこが勝ち上がるかをザッと洗います。
原則・親父的ランキング上位校が勝ち抜くものとしております。
それでは第1ブロック(会場:早稲田実グランド)。
甲子園ベスト16の早実は予選免除のようですね。
A代表はランキング50位の昭和一学園、B代表は明学東村山が抜けてきそう。
第2ブロック、会場校は明大明治、グランドは明治大学府中第二球場です。
A代表は24位の小山台が有力。
B代表はランキング通りなら62位の国立ですが、75位の明大明治が会場校のアドバンテージを生かせるか。
第3ブロックは明大八王子での開催となります。
A代表は会場校でもある22位明大八王子が有力ですが、初戦で56位豊南、勝っても85位ながら西東京・都立の雄・日野と難敵が続きます。
B代表は日大一高が問題なく上がってくるでしょう。
第4ブロックA代表は、会場校の府中工科が有力。
B代表は早大学院が無風で勝ち抜いてくるものと思われます。
第5ブロックは岩倉高校西東京グランドでの開催。
A代表は、4校の拮抗した争いになりそうですが、68位立教池袋の勝ち上がりを予想します。
B代表は会場校の岩倉が問題なく勝ち進むでしょう。
第6ブロックはあきる野市民球場と東大和高校の2会場で実施。
A代表は、73位の東大和が抜けるか。76位小平、86位足立新田も僅差で、どこがきてもおかしくありません。
B代表は、順当に行けば14位修徳ですが、42位専大附はこの夏西東京でベスト16に入っており、嫌な相手。
第7ブロックは会場校でもある桜美林がA代表最右翼ですが、33位工学院大附との一騎打ち。一次予選屈指の好カード、というか潰し合い。どうにかもう少し分散させられないものか。
両校はこの夏の4回戦でも対戦し、桜美林が3-1の接戦を制しています。工学院大附としてはリベンジなるか。
B代表は15位世田谷学園が有力です。
本日最後は第8ブロック。会場は堀越高校の高尾堀越球場。
A代表はホームアドバンテージのある27位堀越か。ただ、初戦で当たる54位の芝は、この夏甲子園準優勝を果たすことになる関東一と、延長10回タイブレークを戦っています。3-4xで敗れましたが、ある意味東京で最も関一を苦しめた高校。堀越としては嫌な相手でしょう。
B代表は、こちらは無風で國學院久我山と予想されます。
といったところで本日はこれまで(16校)。
2/4回で第9〜第14ブロック(16校)、3/4回で第15〜第19ブロック(15校)、4/4回で第20〜第24ブロック(15校)の予想をポスト予定です。
一次予選はスケジュール通りに進めば9月7日〜23日の土日祝。雨がないことを願いつつ。
突破62校に甲子園で上位進出した早稲田実、関東一を加えた64校による東京都本大会は、10月5日からとなります。
一次予選は主に高校での開催となりますが、春の帝京高校観戦「春季大会探訪(帝京高校グラウンド編)」よろしく、天気がよければいくつか観に行ってみたいなと。