バッティング・守備の達人になる!予測力を高める 3つの科学的練習法 | 野球瞬達塾!武道脳科学に学ぶ潜在能力を120%引き出し甲子園出場する方法

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【バッティング・守備の達人になる 予測力を高める 3つの科学的練習法】

明けましておめでとうございます!
野球ソフト瞬達塾の川端健太です!

あなたは、選手のバッティングや守備での予測力を高めてほしいと思ってますよね?

そう思ってる方ばかりだと思うので今日は、運動学習の重要な概念である「内部モデル」とその野球ソフトへの応用について掘り下げていきます。

内部モデルを活用したトレーニングは、選手の予測力を大幅に向上させることができます。

バッティング、ピッチング、守備で予測力をつけてほしいと思ってる方だけ最後までお読みください。



【運動学習の基本とその重要性】

運動学習は、選手が技能を習得し、熟練度を高める過程です。

このプロセスは、特に野球のような技術と反射が求められるスポーツにおいて極めて重要です。

運動学習の進行とともに、選手は自分の動作に対する「内部モデル」を構築します。

このモデルは、運動時の予測とフィードバックを統合し、動作をより効率的で自動的なものに変えることを可能にします。

【内部モデルとは何か?】

内部モデルとは、運動中の感覚入力と運動出力を結びつける神経メカニズムです。

これにより、選手は運動の結果を予測し、その予測に基づいて動作を調整できるようになります。

たとえば、ピッチャーがバッターの可能な反応を予測し、適切なピッチを選ぶ場合や、バッターが投げられたボールの軌道を予測してバットを振る場合などが、この内部モデルの活用例です。

【野球ソフトにおける内部モデルの活用】

指導では、選手がさまざまな状況に対して迅速かつ効果的に反応できるよう、内部モデルを強化することが重要です。

例えば、ピッチャーに対しては、異なる種類のバッターに適応するための練習を行い、バッターに対しては、様々なピッチングスタイルに対応する能力を養います。

【実践的トレーニングの提案】

内部モデルを使った練習方法は、選手が経験や練習を通じて身につけた運動パターンの予測と調整能力を活用するものです。

上述した練習方法のいくつかは内部モデルの概念を利用していますが、より具体的に内部モデルにフォーカスした練習を組み込むことが可能です。

例えば、以下のようなアプローチを取り入れることができます:

バッティング

- 投球シチュエーション別練習
様々な球種と投球スタイルをビデオで分析し、バッターボックスでその投球を想像しながらスイング練習をする。

カウント別練習
特定のカウントで予測される球種に対応するための練習を行う。

ピッチャーの癖読み
実際のピッチャーの映像を分析し、その投手の癖や球種の傾向を予測する。


これにより、選手はゲーム中に発生じるさまざまな状況に対して迅速かつ適切に反応する内部モデルを構築します。

 守備練習

打球予測トレーニング
選手は、打者の打撃フォームやバットの角度などから打球がどの方向に飛ぶかを予測し、その予測に基づいてポジショニングや動作を行います。

ポジション練習
シミュレーションを通じて、異なる打者や状況に合わせた最適な守備位置を決定する。

守備シナリオ練習
 特定の守備シチュエーションを想定し、チームプレイの連携を強化する。

これらの練習方法では、選手は実際のプレイ状況を想定し、過去の経験や学んだ情報を基に最適な動作を予測し、実行する能力を鍛えます。

ピッチング練習

球種別練習
特定の球種の制球力を高めるための練習。

プレッシャー下での練習
実際のゲームに近いプレッシャーの下でのピッチング練習を行う。


内部モデルの強化は、選手がより効率的で適応性の高いプレイを展開するのに役立ちます。

【注意点】

内部モデルを用いた練習を行う際には、以下のような注意点を考慮することが重要です:

1. 適切な難易度の設定
トレーニングは選手の技能レベルに適している必要があります。

初心者に対しては基本的なスキルから、経験豊富な選手にはより高度な技術や戦略を導入します。

2. 安全性の確保
特に子供や初心者に対する指導では、安全な環境と適切な機材の使用が必要です。

怪我のリスクを最小限に抑えるため、プレイエリアの安全確保と適切な保護具の使用を心がけてください。

3. 個々のニーズに対応
各選手の個別のニーズや能力を理解し、パーソナライズされたトレーニングプランを提供することが重要です。

4. 精神的なサポート
選手が新しい技術を習得する過程では、精神的なサポートも重要です。

失敗を恐れずにチャレンジし、学習する姿勢を育むことが大切です。

5. 継続的なフィードバック
選手の進歩に合わせて、継続的なフィードバックと指導を行います。

選手が自己の進歩を認識し、モチベーションを保つことが重要です。

6. 適切な休息と回復
過度なトレーニングは逆効果になることがあります。

選手には適切な休息と回復時間を確保するよう指導してください。

7. 継続的な評価と調整
トレーニングプログラムは定期的に評価し、選手の成長や変化に合わせて適宜調整することが必要です。

これらの注意点を踏まえ、効果的で安全なトレーニング環境を提供することが、選手の成長と発達を促進する鍵となります。

【まとめ】

- 内部モデルは、運動学習において重要な概念です。

- 野球ソフトにおいて、内部モデルを活用することで、選手の技術向上と反応速度の向上が期待できます。

- 効果的なトレーニング方法を取り入れることで、内部モデルをより強化し、選手のパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。

指導者の皆さんは、予測力を高めるためにどんな練習してますか?

コメントで教えてください。


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今日も最後までお読み頂きありがとうございます!

あなたの教え子さんやお子さんの予測力がアップするよう心から応援してます!

川端健太