前回、スイング面を投球線と一致させるための簡単な調整方法を書いた。

 

そして今回、速球を空振りした直後に同じ速球をヒットしたわかりやすい映像があったので、調整方法の活用事例として不肖三井の映像を紹介する。

 

もう20年以上前になるが、選手が8人しかいない高校の練習試合に仕方なく出場した時のもの。

 

もちろん遠慮して竹バットで9番を打ったが、初球を空振りしてしまい、慌ててスイング面を調整したです。懐かしい

 

初球空振り(ボール1個分下を振ってる)

2球目を、見たボールの1個分上を空振りするつもりでスイング

結果、ライナーではなく少し上がってしまったが、左中間を抜ける打球になった。


2球目の速球は初球より高かったが、意識的にスイング面を調整したおかげでインパクトできた。

 

さて、皆さんの気持ちは察しています。

 

僕の事例だけでは恐らく説得力がないので、がんばって探してきましたよ。

 

今年、MLB1年目で33ホーマーの岡本選手。

 

2球目空振り(ボール1個分下を振ってる)

3球目を、見たボールの1個分上を空振りするつもりでスイング?

結果?、レフトポール際へのホームランとなった。

出典:『MLB.com』

 

岡本選手が実際にどうやってスイング面を調整したかは、本人に聞いてみなければわからないが、一流選手のやっていることは意外と単純なことだと、僕は考える。

 

「上手い奴ほど簡単なことをやり、下手な奴ほど難しいことをやる」

 

以前、「打撃のエッセンス」でも書いたこの言葉で、今回の話を結びたいと思う。