2020年に白スパイクが解禁されて5年。
とうとう玉川学園も来春から白スパイクを履くことにした。
理由は黒が売ってないから。
白が流行りすぎて黒が商業ベースに乗らなくなったんだね。
だが、本当は黒のままがいい。
靴墨を塗れば綺麗になる黒スパイクと違って、白スパイクは汚れを落とすための手入れが面倒。
面倒なことは続かないので、試合用と練習用を分けない限り、汚いスパイクで試合に出ることになる。
実際、他校の選手を見ていると、白ではなくベージュのスパイクを履いている。
甲子園で目にする綺麗な白スパイクは寄付などで支給された新品で特別だから。
うちの選手も汚いスパイクで試合するんだろうなぁ。あーやだやだ
そして、スパイクを白くするので、選手権予選の開会式で履くアップシューズも白にする。
スパイクは白でも開会式では黒のアップシューズを履いている学校もあるが、この際だから統一する。
監督の僕も公式戦用に白いアップシューズを買うよ。
練習では手入れが楽な黒を履くけどね。
では、最後にミニミニ豆知識。
そもそも高野連がスパイクを黒一色に統一したのは、1973年夏、怪物・江川投手の作新学院を破った銚子商業が履いていたアディダスのスパイクがきっかけらしい。
トレードマークのスリーストライプがカッコよくて人気が出たことから、高校野球の商業利用を恐れた高野連が制限を設けたのだろう。知らんけど
確かに、翌年も甲子園に出て優勝した銚子商業のスパイクは同じアディダス製だがストライプが目立たない色になっている。マジックで塗ってる?
出典:『週刊ベースボール増刊 第56回全国高校野球総決算号』
そう言えば、この頃、巨人軍もアディダス履いてたね。
王さん、カッコよかった。
ちょっと脱線したけど、嫌々白スパイクにするよ、という話でした。


