2016年以来7年ぶりに初戦突破、そして4回戦進出を果たしたこの夏。

 

ここ数年コロナでモヤモヤしていた雰囲気を15人の選手たちが吹き飛ばしてくれた。

 

3日間、特に最後は連休明けの火曜日にもかかわらず球場に駆けつけてくれたOBや関係各位には、心から感謝いたします。

 

 

 

 

この大会で【チーム2023】の一年が終わったので、総括を。

 

2022年7月23日、埼玉県立南稜高校との練習試合から数えること37戦11勝24敗2分

 

昨年度中は2年生3名、1年生8名の計11名(+マネ1名)

 

この春からは2名退部&新入生6名を迎えて計15名(+マネ2名)で活動してきた。

 

昨年のチーム同様、自らのミスで自滅する試合を繰り返した一年。

 

そんな中、グランドでは守備の基礎練習に注力し、ミーティングでは彼らの本気度を問うてきた。

 

「君たちが試合に勝ちたいと言うから俺は教えている」

「勝ちたいのは俺ではなく君たち」

「試合に勝ちたいと言うけれど、口先だけなのが透けて見える」

「本当に勝ちたいのなら正しいことを反復練習するしかない」

「俺を本気にすれば十数人の野球部でも初戦くらいは勝てる」

「俺が本気になるかは君たち次第」 実際はもっと辛辣

 

勝ちたい監督に乗っかるのはお気楽だが(だから“ヘンな名将”が生まれる)、それって学生スポーツの本来の姿じゃないよね?

 

「本気でしていると誰かが助けてくれる」のだから、君たちが本気になれば大人も本気にならざるを得ないんだよ、と。

 

そして、迎えた本番。

 

初戦は【チーム2023】のベストゲームとなった。

 

2回戦は鬼門の9回2アウトで自主的にマウンドに集まる キリッ

 

3回戦はコールド間近の7回2アウト、ベンチの指示で集まる 詰めが甘い(笑)

 

このチームの3年生が入学したのはこの頃↓

2021.4.26「高校球児は何と闘っているのか?」

 

コロナ禍で正しい野球の基礎を身につける時間を失った最後の代。

 

2年生をキャプテンに指名したのは、彼らが自分の練習に集中し、その時間を取り戻して欲しいと思ったから。

 

結果、後輩にも恵まれ、玉川学園が夏4回戦に進んだ3つ目の代となった。

 

これで引退となるが、この2年半、助けてくれた人たちへの感謝を忘れずに新たなステージへと進んでほしい。

↓活躍した4人の3年生と7年ぶりに4回戦進出を決めたメンバー(父兄撮影)

 

 

 

 

 

ちなみに、この子たちの本気度はまだまだなので、僕も本気出せてません。