今週末予定していた埼玉県への遠征が緊急事態宣言を理由にキャンセルされ、グランドがある都立高校にあたってみても26日までは部活動禁止ということで退屈だった昨日、神宮球場で東京六大学野球を観戦してきた。

 

東京六大学を生で観るのは自身が早稲田の野球部に在籍していた大学1年の春以来。

 

あの頃と同じように千駄ヶ谷から東京体育館の敷地を抜けて、と思っていたら工事中で通れず、横の坂を下りると新しくなった国立競技場が道路脇まで迫っていてかなりの圧迫感。

 

昔ながらのホープ軒を横目に見ながら青年館前の広場を横切って、と思っていたら今度は青年館も広場もなくなっていた。

 

球場に着き発券窓口の長い列に並んでいると、玉川学園の子どもたちと遭遇。

 

奇遇ですな。

 

折角なので課題を出しました。

 

試合中ベンチの選手がどんな声かけをしているか、ノートに記録すること。

 

たまたま全員がノートと筆記具を持ち合わせていたので、課題をこなすことができました。

 

野球経験の少ない子どもたちには技術の向上と共に早く“野球選手としての振る舞い”を身につけてほしい。

 

グランドでの態度やプレー中の姿勢声かけといったものは公式戦に臨む大学生から多くを学べるはずだ。

 

 

 

それにしても、東京六大学は華やかで雰囲気がいい。

 

応援団、チアリーダー、吹奏楽が試合を盛り上げる中、望遠カメラを構えたりスコアブックをつけたり校旗を振ったりと、思い思いに試合を楽しむファンの姿があった。

 

母校の応援に来ているOB、OGも好プレーには分け隔てなく拍手を送り、球場全体が歴史を紡ぐ選手たちを暖かく見守っている。

 

自分が学生の頃は色々必死でこういう視点では見れなかった。

 

選手としての価値観では理解できなかったが、今はその良さが理解できる。

 

初めて上がった二階席。大学1年当時、下級生はネット裏で観戦したが、庇があって日陰の二階席には先輩がいた。