「Statcast: Martin's 4-star catch」
クリックしてビデオ再生↓
デトロイト・タイガースのセンター・マーティンの俊足を生かしたファインプレーだが、レフト・ジョーンズとの阿吽の呼吸に注目したい。
両選手ともフライの落下地点に向かって全力で走り、ギリギリのところで捕球できる状況にある。
お互いに余裕がないので、声を掛け合うことは難しい。
しかし、最終的にはジョーンズはグラブを引っ込め、マーティンが捕球した。
デトロイト3年目のジョーンズと今年から移籍してきたマーティンが隣同士で守るのは、まだ30試合程度にもかかわらず、交錯やお見合いすることなく、この難しい打球を処理できたのはなぜか?
それは優先順位のルールがあるからだ。
【フライの優先順位】
1.センター
2.レフト、ライト
3.ショート、セカンド(二人の間でも優先順位を決めておく)
4.サード、ファースト
5.キャッチャー
6.ピッチャー
複数の選手がフライに対して捕球体勢に入った場合、この優先順位で捕る選手を決める。
たとえ先に声を出したり落下地点に入っていても、自分より優先順位の高い選手の声が聞こえたら即座に譲らなければならない。
わかりやすい例があったので、YouTubeの動画を貼っておく↓
冒頭のビデオの場合、優先権のあるセンターのマーティンはボールだけを見ながら落下地点に突っ込み、レフトのジョーンズはマーティンの守備範囲の広さと優先順位が頭に入っていたので、彼が視界に入った途端にグラブを引っ込めたわけだ。
このルールを徹底することで、二人が同時に声を出したり、声を出せないようなギリギリのプレーでの交錯やお見合いをなくすことができる。
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