昨日は朝9時にボストンを出て、いよいよ第三の目的地、【NATIONAL BASEBALL HALL OF FAME AND MUSEUM】(野球殿堂博物館)があるニューヨーク州クーパースタウンへ向かった。

 

途中寄り道をしたとはいえ、クーパースタウンは思いのほか遠く、着いたのは4時半ごろ。

入場すると殿堂は4時で終了したとのこと。

「でも博物館は夜の9時まで開いてるから、余裕、余裕」

と見学をはじめると

「5時で閉館します」

とのアナウンス。

案内を見直してみるとレイバーデイ(労働者の日・9月の第一月曜日)を過ぎると閉館時刻が早まるようだ。

 

仕方なく近くに宿を取り、翌日(今日)改めてゆっくり見学することにした。

 

三井健聖の野球生活-cooperstown motel


宿はその名も“クーパースタウン・モーテル”。

 

ご主人曰く

「殿堂まで徒歩14分という好立地と70チャンネルのケーブルテレビが自慢」

の宿だが、クレジットカードが使えないモーテルには初めて出会った。

おまけに冷蔵庫もドライヤーもアイスマシンもない。僕の頭にドライヤーはいらないけど

もちろんWi-Fi(無線LAN)などあるはずがなく、ブログの更新もできず。

車なのでちょっと走れば立派なモーテルはいくらでもあるが、そのネーミングに惹かれて一泊だけだからと妥協してしまった。

目の前にはガソリンスタンド、隣には新しいスーパーマーケットがあり、買い物には困らないのだが。。。

 

さて、夜が明けて本日。

9時の開館前にダブルデイフィールドを訪れた。

 

三井健聖の野球生活-doubleday field 01


三井健聖の野球生活-doubleday field 02


三井健聖の野球生活-doubleday field 03

 

アメリカ各地の球場同様、天然芝のフィールドはとても美しい。


三井健聖の野球生活-hall of fame 01

 

野球殿堂博物館が開館すると、まず最初に昨日すでに閉まっていた殿堂を見学した。

もちろんテッド・ウィリアムズやハンク・アーロンの銘板も飾られていた。


三井健聖の野球生活-hall of fame 02

三井健聖の野球生活-hall of fame 03

 

その後、昨日駆け足で見た博物館をじっくりまわる。


三井健聖の野球生活-hall of fame 04

 

博物館の中庭ではこんな1コマも↓


三井健聖の野球生活-hall of fame 05

 

近隣に軒を連ねる野球グッズの店をまわった後は、昨夜車で数分のところに見つけた中華料理屋で昼食。

ファストフードに食傷気味の2人には、ご飯や焼きそばが堪らなく美味しかった。


三井健聖の野球生活-chinese

 

午後1時、クーパースタウンを出て、途中“ウッドベリー・コモン・プレミア・アウトレット”に寄りつつ、7時半ニューヨーク着。

前回同様クイーンズのホテルにチェックインした後、地下鉄でマンハッタンのタイムズスクエアへ。

カミさん関係のお土産を買って帰った。


三井健聖の野球生活-times square

 

今日で予定していた聖地三ヶ所を無事まわり終えた。
明日はおまけのマンハッタン散策とヤンキースタジアムでのナイトゲームを楽しもうと思う。