“野球生活”の危機を迎えても僕の情熱は少しも衰えなかった。
以前から課題だった筋力&体重アップのために、当分はウェイトトレーニングに専念することにした。
理論は独学。
このころ最初に手にした本が、のちに初動負荷理論を発表する小山裕史氏の『トレーニング革命
』だった。
一方、本来野球部にいたらできなかったようなこともできた。
教習所に通って車の免許を取ったり、アルバイトをしたり。
友人に誘われて入ったサークルではカミさんとの出会いもあったから、まわり道も捨てたもんじゃない。
カミさんは“野球生活”の最高の理解者である。