日本女子プロ野球リーグ初のコンベンションが20日、京都市内のホテルで開催され、タイトルホルダーの表彰、新入団選手の発表などが行われた。
年間MVPには、4つのタイトルを獲得した兵庫・小西美加を抑えて、同僚の川保麻弥が選出。「リーグ初年度に主将としてチームをまとめ、優勝に貢献した」という理由で川保が選ばれたところに、女子プロ野球らしさが表れていた。
新入団選手は京都に4人、兵庫に2人が入団。京都の選手1人が今季限りで引退したこともあるが、最大の目的は戦力の均衡だ。今年は前後期とも兵庫が優勝し、力の差が顕著だったため、日本代表経験もある宮原臣佳ら4人を京都に入団させ、さらには今季、兵庫で6勝を挙げた小久保志乃を含む2‐2のトレードも敢行。すべては、より面白い試合をファンに見せるための策だった。
片桐諭代表は「2012年には3つめの球団を作る」と明言した。その準備期間という意味でも、来季は大切な1年となる。早々の“テコ入れ”は、リーグ発展につながるか。
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