投球フォームをチェックする(右から)楽天・有銘兼久、横浜・山口俊、ソフトバンク・新垣渚の3投手=18日、沖縄市民会館
プロ野球現役選手によるシンポジウム「夢の向こうに」が18日、沖縄市民会館で開かれた。高校球児を対象に、ソフトバンクの新垣渚(沖縄水産高出)、楽天の有銘兼久(浦添商高出)両投手のほか、横浜の吉村裕基外野手らプロ選手7人がパネリストを務め、高校時代の練習法や野球の取り組み方などを語り、球児たちへの技術指導も行った。
県内初開催のシンポジウムには44校の選手、指導者ら約1500人が参加。技術指導では、新垣投手が真剣な表情で耳を傾ける球児たちを前に、「7割程度の力で投げる感覚を覚えてほしい。スナップの利いたいい球がいく」などと話し、力をうまく抜くことを投球のポイントに挙げた。
質疑応答では徳里瑠偉哉投手(沖縄高専2年)が「球速を上げるために何をすればいいですか」と質問。これに対し有銘投手は「球速を追い求めることよりも、正しいフォームできれいな直球を投げることを目指してほしい。そうすれば球速も上がっていく」とアドバイスした。
現役プロ選手によるバッテリー、野手・打者別の細かい指導に、球児たちも収穫を得た様子で、山城勝寛一塁手(糸満2年)は「守備も打撃もきょう教わったことをすぐ練習でやりたい」と話した。
終了後、有銘投手は「県高校野球のレベルの高さは、興南の春夏連覇で十分分かっている。さらなるレベルアップのために、自分たちのアドバイスを役立ててもらえればうれしい」とエールを送った。新垣投手は「このシンポジウムに参加するのは初めてだが、とてもやりがいがあった。甲子園で優勝するぐらい沖縄の高校生の力が上がり、とてもうれしく思う」と県内球児の活躍に笑顔を見せた。
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101219-00000006-ryu-oki
たった1時間でこんなにフォームが変わった?!?

正しいフォームで投げられない弊害を知ってください。