頑張っている我が子を本気で応援したい?
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13日に信子夫人(左)とハワイV旅行に出発した落合監督。今度こそ殿堂入りなるか(写真:夕刊フジ)
22日に締め切られる「平成23年プレーヤー表彰野球殿堂入り」投票。結果発表は来年1月だが、最大の注目は、中日・落合博満監督(57)の当落だ。一昨年、昨年と史上初の2年連続1票届かずという無念の落選。3度目の正直で雪辱なるか。
今季、巨人のリーグ4連覇を阻止し、4年ぶりのV奪回を果たした落合監督。来季は球団史上初のリーグ連覇を最大の目標に掲げているが、吉兆を占う最初の関門となるのが殿堂入りだ。
世界の王、巨人・王貞治(現ソフトバンク球団会長)が2度に終わっている三冠王を3度獲得するという日本記録を持っている三冠男。それなのに、2年連続して当選ラインにわずか1票足らずという前代未聞の落選劇の繰り返し。その原因は地元・名古屋票の伸び悩みだ。
「勝てばいいんだろう」と、マスコミ、ファンに背を向けたオレ流に対する批判票だろう。が、昨年オフに「ウチの選手はスポーツ紙を読んでいないんだから、しゃべる必要はないだろう」という暴言を吐き、親会社の中日新聞社・大島社長の逆鱗に触れた。白井オーナーを通じて厳重注意され、さすがの落合監督も豹変(ひょうへん)。
今年は中日新聞には『読む野球』というコラムを書き、中日担当記者に対しても1年間、しっかりとコメントを続けている。さらに、3年ぶりの日本一奪回に失敗したものの、4年ぶりのリーグ優勝を達成している。プレーヤー表彰部門とはいえ、地元・名古屋での印象点は決して悪くないだろう。
3度目の正直で、今度こそは当選となるのが順当な線だ。が、気になる意外な勝負弱さもある。過去、3度も三冠王になりながら「その年のプロ野球界で最も貢献のあった競技者に対して授与される」名誉ある正力松太郎賞に一度も選出されなかった。
「三冠王を3度も取ってダメなのだから、もう正力賞は自分に縁がないと思っていた」という落合監督が、正力賞に当選したのは3年前の07年。リーグ2位から奇跡的な球団史上53年ぶりの日本一を達成した手腕を評価されてのものだった。殿堂入りも、2年連続1票足らずの落選という珍記録を作ってからのことになるのか。来年1月の殿堂入り発表は興味津々だ。 (夕刊フジ編集委員・江尻良文)
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101215-00000001-ykf-spo

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22日に締め切られる「平成23年プレーヤー表彰野球殿堂入り」投票。結果発表は来年1月だが、最大の注目は、中日・落合博満監督(57)の当落だ。一昨年、昨年と史上初の2年連続1票届かずという無念の落選。3度目の正直で雪辱なるか。
今季、巨人のリーグ4連覇を阻止し、4年ぶりのV奪回を果たした落合監督。来季は球団史上初のリーグ連覇を最大の目標に掲げているが、吉兆を占う最初の関門となるのが殿堂入りだ。
世界の王、巨人・王貞治(現ソフトバンク球団会長)が2度に終わっている三冠王を3度獲得するという日本記録を持っている三冠男。それなのに、2年連続して当選ラインにわずか1票足らずという前代未聞の落選劇の繰り返し。その原因は地元・名古屋票の伸び悩みだ。
「勝てばいいんだろう」と、マスコミ、ファンに背を向けたオレ流に対する批判票だろう。が、昨年オフに「ウチの選手はスポーツ紙を読んでいないんだから、しゃべる必要はないだろう」という暴言を吐き、親会社の中日新聞社・大島社長の逆鱗に触れた。白井オーナーを通じて厳重注意され、さすがの落合監督も豹変(ひょうへん)。
今年は中日新聞には『読む野球』というコラムを書き、中日担当記者に対しても1年間、しっかりとコメントを続けている。さらに、3年ぶりの日本一奪回に失敗したものの、4年ぶりのリーグ優勝を達成している。プレーヤー表彰部門とはいえ、地元・名古屋での印象点は決して悪くないだろう。
3度目の正直で、今度こそは当選となるのが順当な線だ。が、気になる意外な勝負弱さもある。過去、3度も三冠王になりながら「その年のプロ野球界で最も貢献のあった競技者に対して授与される」名誉ある正力松太郎賞に一度も選出されなかった。
「三冠王を3度も取ってダメなのだから、もう正力賞は自分に縁がないと思っていた」という落合監督が、正力賞に当選したのは3年前の07年。リーグ2位から奇跡的な球団史上53年ぶりの日本一を達成した手腕を評価されてのものだった。殿堂入りも、2年連続1票足らずの落選という珍記録を作ってからのことになるのか。来年1月の殿堂入り発表は興味津々だ。 (夕刊フジ編集委員・江尻良文)
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