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ジョージア魂賞の表彰式に出席した柳本元晴さん、伊東勤さん、高木豊さん、篠原幸治・日本コカ・コーラ副社長、広島・天谷宗一郎外野手、山田久志さん、桑田真澄さん、二宮清純さん
 チームの勝利のために貢献した熱いプロ野球のプレーに贈られる2010年度「ジョージア魂」賞の年間大賞と選考委員特別賞の表彰式が3日、東京都内で開かれ、開幕2戦目でサヨナラ本塁打を放った阪神の城島健司捕手が年間大賞に選ばれた。城島捕手は「1回目の大賞というのは非常にうれしいですね。来年もこの賞を1回でも多くもらえるように、目立たなくても地味でもチームの勝利に貢献できるような、ファンのみなさんに感動していただけるようなプレーを一つでも多くやりたいと思います」とビデオで喜びのコメントを寄せた。

 「ジョージア魂」賞は、チームの勝利に貢献した素晴らしいプレーをファンが選ぶ唯一の日本野球機構(NPB)認定のアワード。シーズン中、2週間ごとにファン投票を行い、第1回~12回の「ジョージア魂」賞を選出した。年間大賞は全12プレーの中からファン投票で決定した。対象となった城島選手のプレーは、3月27日の対横浜戦、延長十一回裏2アウト、横浜・木塚投手から左中間に放ったサヨナラ本塁打。選考委員6人により決定した選考委員特別賞には、8月22日の対横浜戦で、広島・天谷宗一郎外野手が横浜・ハーパー選手の放った右中間への飛球を、1.8メートルのフェンスに駆け上がり、体をそらしながらキャッチしたプレーが選ばれた。

 城島捕手は現在、ひざの手術後のリハビリ中で表彰式を欠席。「これも来シーズン、皆さんに良いプレーを見せるための準備だと思っています」と説明。今シーズンから阪神に加入し、「やはり正直不安だった。新しいチームで慣れないセ・リーグ。ファンの期待もヒシヒシ感じていた。開幕戦でヒットが3本出てほっとしましたし、2試合目も2アウトだったので、遠くへ飛ばせる球を待ってはいたんですが、運よくサヨナラホームランになった。ファンの声援もすごくいただきましたし、本当に阪神の一員になったなというようなほっとした2日間であったことは間違いない」と振り返っていた。

 天谷選手は「光栄な賞をいただき非常にうれしく思います。今回のプレーの後、周りの選手や知人におめでとうと言われたんですが、いまいちピンときていなかった。ただ、こんなフラッシュの中で立っていると、すごいことをしたんだなと改めて実感しました」とあいさつ。「今年は自分もチームもすごく苦しいシーズンだったので、来年はチームを助けるプレーをしていきたい。今年は記憶に残るプレーができたので、来年は記録に残るプレーをしていきたいなと思います」と意気込みを語っていた。

 表彰式には、選考委員を務める元プロ野球選手の山田久志さん、高木豊さん、伊東勤さん、桑田真澄さん、スポーツジャーナリストの二宮清純さん、「週刊ベースボール」の柳本元晴さんも出席した。(毎日新聞デジタル)



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