#294【アクチベーションドリルについて考える。】
トレーナーとして、幸せな人生を送るために『人間力』『トレーナー現場力』『家庭力』の大切さを伝えたいと思っているアスレティックトレーナーの小森です。 今日はとても専門的な事を書きたいと思います。とは言え、選手にもわかる言葉で。今、チームで行なっているウォーミングアップの中には、アクチベーションドリルがたくさん含まれています。アクチベーションドリルとは、普段使われにくくなっている、使われにくい筋肉に対して、神経系を再教育することで使いやすくするために行うドリルです。これはアクチベーションドリルではありません。これはセルフコンディショニングチェック。女子のバスケットボール選手であれば、膝の故障の観点からお尻(中臀筋)に刺激を入れることもあるでしょう。野球の場合は、僧帽筋下部に徳に刺激を入れておきたいところ。そこに正しく刺激が入れば、肩甲骨は安定し、インナーマッスルと呼ばれるローテーターカフに刺激が入りやすくなり、結果としてアウターマッスルの働きを高めることができます。野球選手には、インナーマッスルが大切と言いますが、強い力を発揮してくれるのはあくまでアウターマッスルであり、双方の活動を良くするには、まずは肩甲骨が安定した位置にあり、適切な動きをして、綺麗に動く必要があります。そのために、これから投球数が増えてくるこの季節に、僧帽筋下部や菱形筋、前鋸筋などといった肩甲骨を安定させるドリルをウォーミングアップに盛り込んでいます。やり方、方法について知りたい方はご連絡ください。ここから、オープン戦がスタートし、キャンプもあり、すぐさまリーグ戦です。まずは、怪我なくいけることが大切ですね!いつもブログを読んでいただき誠にありがとうございます。ブログを読んでいただき私に興味があれば、お気軽に連絡をください。個別に、勉強会も実施しております。〇Facebook 小森 朋実友達申請の際は「ブログを見た」とメッセージをよろしくお願いします。~無料相談受付中~下記までお気軽にお問い合わせください。athletic.trainer.komori@gmail.comFacebook、Twitterのメッセージでも構いません。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆WAFA鍼灸整骨院 http://wafa-performance-lab.com/チーフトレーナー小森 朋実