投手
栗林良吏(くりばやしりょうじ) トヨタ自動車 178cm80㎏ 右投右打
最速153キロを計測するノビのあるストレート、カーブ、カットボール、フォークを操るスリークォーター右腕
大学時代から注目を集めたが、ドラフトでは指名漏れを経験し、トヨタ自動車へ入社。入社1年目から先発を任され、都市対抗では2回戦で6回2/3、無失点の好投。日本選手権では2試合15イニング無失点の好投で一気に箔が付いた印象。
各球種で空振り率が高く、制球面でも安定感があり、順調ならば即戦力としてドラフト上位指名は堅い存在だ。
森井絃斗(もりいげんと) セガサミー 184cm94㎏ 右投右打
最速152キロを計測する威力あるストレート、スライダー、カットボール、カーブを操る馬力型右腕
高校時代から注目を集め、セガサミーへ入社。1年目から登板機会を与えられ、2年目の公式戦では先発として初のマウンドに上がり、5回無失点の好投を披露し、視察したスカウト陣から高評価を受けた。
制球や変化球など磨かれる余地はあり、大きなポテンシャルを含めて、この1年間でどこまで成長できるか期待したい。
藤井聖(ふじいまさる) JX-ENEOS 175cm73㎏ 左投左打
最速150キロを計測するストレート、縦スラ、カーブ、チェンジアップを投じるオーバースロー左腕
東洋大学時代は上茶谷、梅津、甲斐野の存在もあり、登板機会に恵まれなかったが素質の高さを注目され、JX-ENEOSへ入社。1年目から先発マウンドを任され、10月には侍ジャパン社会人代表にも召集されるなど評価は高い。
先発・中継ぎどちらもこなせる技量も持ち合わせていて、今年1年の結果次第ではドラフト上位指名もあり得る存在だ。
捕手
猪田和希(いのだかずき) JFE東日本 175cm83㎏ 右投右打
二塁送球1.9秒台、遠投100mの強肩を持つ打力が魅力のキャッチャー
高校時代から強打の捕手として注目を集め、JFE東日本へ入社。入社2年目の都市対抗では3回戦でサヨナラ満塁ホームランを放ち、日本選手権ではスタメン出場の機会を与えられるなど、着実に結果を積み重ねている印象。
自慢の長打力に加え、捕手としての伸びしろはまだあり、この1年の活躍を注目したい。
内野手
平山快(ひらやまかい) JFE東日本 181cm88㎏ 右投右打
逆方向へも長打を放つ打力が魅力の三塁手
東海大学時代にはリーグ屈指の強打者として注目を集めるも、ドラフトでは指名漏れとなり、JFE東日本へ入社。入社1年目から公式戦に出場すると、都市対抗では4番サードで出場。全試合でヒットを放つなど、都市対抗優勝に貢献した。
プロでサードを担うならば、守備力をさらに磨き上げる必要がある印象で、今年1年の成長を注目したい。
峯本匠(みねもとたくみ) JFE東日本 172cm71㎏ 右投左打
巧みなバットコントロールを高く評価されている二塁手。
大阪桐蔭時代には甲子園優勝を経験、しかし法政大学では苦しい時期を過ごし、卒業後はJFE東日本へ入社。1年目から二塁のレギュラーを掴むと、都市対抗では準決勝で逆転サヨナラタイムリーを放ち、優勝に貢献。若獅子賞を受賞した。
同期の活躍が刺激になったと語り、今年も大きな活躍を期待したい。
外野手
今川優馬(いまがわゆうま) JFE東日本 176cm80㎏ 右投右打
豪快なフルスイングを武器に入社1年目から主軸を任される強打の外野手
大学時代から注目されたものの、ドラフトでは指名漏れを経験し、JFE東日本へ入社。1年目から自慢の打力を武器にスタメンを掴むと、2番を任され、超攻撃野球のキーマンとしてJFE東日本の都市対抗優勝に貢献し、若獅子賞を受賞した。
逆方向へも長打を放ち、恵まれた身体能力も魅力。マークが厳しくなるとされる2年目も結果を残せば、プロ入りは十分見えてくる。
向山基生(むこやまもとき) NTT東日本 184cm80㎏ 右投右打
走攻守が揃い、安定したバットコントロールを評価されている大型外野手
法政大学では大学日本代表にも選出されるなど活躍を見せ、NTT東日本に入社。1年目からレギュラーに定着し、都市対抗・日本選手権にも出場。社会人選抜としてアジアウインターリーグに参加し、19試合打率.315、2本塁打、7打点を記録。
2年目も安定した活躍を見せる事ができるかが、大きなカギとなりそうだ。