体幹を鍛える効果的な腕立て伏せ | 野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

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中学校軟式野球の練習メニューをまとめています。
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先日高校野球ドットコムさんの力添えの元、
この度、プロ野球四国独立リーグ高知ファイティングドッグスのトレーナーに就任する
殖栗正登さんにトレーニング講習を受けました。

何度聞いても殖栗さんの言葉には説得力があります。
その中で教わった効果的な腕立て伏せです。

パソコン練習メニュー動画(you tube)


練習方法解説
野球支点作り
練習方法は至ってシンプル。
腕立て伏せをしながら、片手を外し、胸をタッチします。
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この時に、体が斜めにならないように注意。
片手を外せば当然バランスが崩れます。
この時に、体は自然と支点をずらしてバランスをとります。

この支点の入れ替えが出来るようになれば、運動のパフォーマンスが向上するのです。
体幹(胴体の部分)の筋肉を鍛えるとともに、バランス感覚を養います。


野球20回ワンセット
腕立て伏せは、基本20回ワンセットで行っています。
パワーアップを目的としたトレーニングの場合、
60%以上の筋出力を出さなければいけません。

最初は100%で行えますが、
回数が増えるにつれ、最大出力が落ちてきます。
通常20回を越えると、パワー出力が60%以下になり、
パワーアップではなく、筋持久力のトレーニングになってしまいます。

野球腕立て伏せは効率が悪い
トレーニングの代名詞とも言える『腕立て伏せ』ですが、
実はとても非効率なトレーニングです。
なぜならば、筋力の限界よりも先に、精神的限界が来てしまいます。

解決方法は少ない回数で効果上げる。
より負荷をかけることにより、腕立て伏せは効果的になっていきます。

チョキ最後まで読んでいただきありがとうございました。
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