高めをライナーで弾き返す!!
『ハイボールティーバッティング』
ティーバッティングメニュー。
高めを外野まで運びます。
『脇を締める』
『ヘッドを立てる』
『ヘッドを下げない』
この言葉を使わないで、上記のポイントを練習するメニュー。
練習は考え方が大切。
練習のポイント
トスアップ
この練習は、トッサ―がしっかりしていないとできません。
トッサ―は顔を目がけてトスアップします。
最初はビビッて届かない球を投げてしまうと思います。
顔にぶつけるつもりでトスアップをすること。
打球をライナーで飛ばす
ヘボ監督流ティーバッティングは、
ネットまでの距離を10m以上開けることを理想とします。
この練習でのキーワードは2つ。
1つ目
『ライナーで飛ばせ』
顔の高さの打球をライナーで飛ばします。
力の方向が下に向いていると、叩いた打球になってしまいます。
ライナーで飛ばすためには、上から下に叩く意識よりも、
打球を前に飛ばす意識を優先させなければできません。
ネットを遠くに設置することによって、打球を意識することができます。
最後の押し込みが、自然と身に付きます。
フォロースルーの位置
キーワード2つ目
『フォーロースルーを下げる』
フォロースルーとは、ボールを打った後のバットの軌道のことを言います。
フォロースルーは、スイングによって変わるもの。
下からのスイングであれば、そのまま上に上がります。
今回は上からのスイングなので、
フォロースルーは自然と下がらなくてはいけません。
上からのスイングをしているのに、
フォロースルーが高いところにあるということは、
ボトムハンド(前の手)の脇が開いてしまっている証拠です。
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