『マーカー膝伸ばしダッシュ』
野球選手の足を速くする放課後の練習メニュー。
冬のトレーニングとして、
また冬の短い連取時間のウオーミングアップとして行うことで、
効果的になります。
プログラムのNo.6です。
![野球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/048.gif)
練習のポイント
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膝を伸ばしたまま走ります。
マーカーは60cm間隔に置いてあります。
最初の出だしは60cmのマーカーのところに足を下ろす。
加速がついてきたら、マーカーを1つ飛ばし。
つまり120cmの歩幅で走ります。
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基本は
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![$野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~](https://stat.ameba.jp/user_images/20120115/14/baseball-baseball-bb/af/ab/p/t02200170_0424032811736167367.png?caw=800)
大切なのは、
・膝を干渉しない(クッションのように柔らかく使わないこと)
・足をその場に下ろすこと
足をその場に下ろすと、その上に体が乗っかり、
前に体が進みます。
この感覚で走ると、すごいスピードが出る。
この『感覚』を実感してもらうためのプログラムです。
![野球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/048.gif)
動画の最後の選手の動きには修正が必要です。
マーカーは、上から踏み潰す『イメージ』のために置いています。
動画の最後の選手は、下ろしているのではなく
跳んでしまっています。
原因は、マーカーの距離が長いことです。
中学生のトレーニングとして60cmで行っていまっすが、
身体能力や、身長・学年などを考慮して
距離は変える必要があります。
理想なのは別なところにもう一か所
マーカーを短い感覚で設置するのがいいと思いますが、
なかなかそうはいきません。
マーカーはあくまで意識。
届かなければ、自分の歩幅で行わなければいけない。
要注意です。
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