放課後の走力UPプログラム No.6『マーカー膝伸ばしダッシュ』 | 野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

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中学校軟式野球の練習メニューをまとめています。
練習メニューを動画を使って解説。

弱小野球部が全国大会を目指す野球部の練習メニューを公開。
練習メニューや、やり方、ポイントをまとめてみました。
アドバイス、ご指導お願いします!

放課後の走力UPプログラム No.6
『マーカー膝伸ばしダッシュ』
野球選手の足を速くする放課後の練習メニュー。
冬のトレーニングとして、
また冬の短い連取時間のウオーミングアップとして行うことで、
効果的になります。
プログラムのNo.6です。
野球放課後の走力アッププロジェクト 目次

練習のポイント
野球練習方法
膝を伸ばしたまま走ります。
マーカーは60cm間隔に置いてあります。
最初の出だしは60cmのマーカーのところに足を下ろす。
加速がついてきたら、マーカーを1つ飛ばし。
つまり120cmの歩幅で走ります。

野球驚くべくスピード
基本は野球プログラムNo.5『マーカー膝伸ばしステップ』です。$野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

大切なのは、
・膝を干渉しない(クッションのように柔らかく使わないこと)
・足をその場に下ろすこと

足をその場に下ろすと、その上に体が乗っかり、
前に体が進みます。

この感覚で走ると、すごいスピードが出る。
この『感覚』を実感してもらうためのプログラムです。

野球マーカーは目安です
動画の最後の選手の動きには修正が必要です。
マーカーは、上から踏み潰す『イメージ』のために置いています。

動画の最後の選手は、下ろしているのではなく
跳んでしまっています。

原因は、マーカーの距離が長いことです。
中学生のトレーニングとして60cmで行っていまっすが、
身体能力や、身長・学年などを考慮して
距離は変える必要があります。

理想なのは別なところにもう一か所
マーカーを短い感覚で設置するのがいいと思いますが、
なかなかそうはいきません。

マーカーはあくまで意識。
届かなければ、自分の歩幅で行わなければいけない。
要注意です。

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