オスグット対策
ストレッチ＆トレーニング『屈伸１０８』
冬のトレーニング、雨の日のトレーニングとして最適。
単純な運動でも、
意識と目的をはっきりとすれば、
効果的なトレーニング＆ストレッチになります。
オスグットに悩む選手たちにお勧めな練習です。
『イスストレッチ』と合わせて
怪我予防に役立ててください
練習メニュー動画練習のポイント
かかとを着ける屈伸運動を、かかとを着けたまま行います。
足首が硬い選手はできないと思います。
膝も割れないように、着けて行います。
足首の柔軟性は、
怪我防止はもちろんのこと
守備をはじめとした運動性を向上させます。
意外と見落としがちな関節。
しっかり足首、アキレス腱周りをストレッチ。
ハムストリングハムストリングのストレッチを兼ねます。
ハムストとはモモの裏の筋肉です。
オスグッド・シュラッター病の原因のうちの一つに、
ハムスト（モモ裏の筋肉）の緊張があります。
膝をしっかりと伸ばして、
ハムストをしっかり伸ばすのがポイントです。
注意
オスグッドで痛みが出ている場合は、絶対にやらないこと。
我慢する必要はなし。
周囲の理解も大切なことです。
１０８回屈伸運動は１０８回行います。
１０８という数字にこだわりを持つ。
人間には１０８個の煩悩があるといわれています。
煩悩とは欲望、怒り、愚痴など迷いや苦しみの原因となる心のあり方。
除夜の鐘は、この煩悩を打ち消すために１０８回突かれます。
野球のボールの縫い目の数の１０８個。
野球のトレーニングをしながら、
苦しみに打ち勝つ。
修行です。
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