ベースボールアップ・補強運動
『サイドステップ3~パワーポジション~』
冬のトレーニングや、日々のアップとして行う野球の練習の基本。
アップ・補強運動。
怪我をしないための準備と、動ける体をつくるためのトレーニング。
一般的な練習メニューですが、意識を変えることで質が向上します。
『サイドステップ』について考察。
サイドステップ① ~腕を使わない~
サイドステップ② ~腕振り~
練習のポイント
パワーポジション
パワーポジションの概念ってたくさんあると思います。
上の動画では、「ズボンのしわ」を意識して行っています。
脚の付け根の部分に「しわ」「折り目」を付ける。
体が突っ立っていては付かないので、
自然と腰が落ちた状態になります。
サイドステップ① ~腕を使わない~
サイドステップ② ~腕振り~
では、体を起こした状態で行っているので、
メリハリをつけて行います。
手を横に広げる
手を横に広げると、上半身がロックされる形になります。
下半身だけでの動きになり、結構きついです。
上半身との連携が大切であることを実感できます。
また、手を広げることによって
軸を意識することもできます。
右半身と左半身が線対称になるように、
漢字の『大』になることを意識します。
股関節のストレッチング効果
このトレーニングは、股関節周りが鍛えられて、柔軟性が上がります。
股関節の硬さは、
エネルギーの伝達を妨げたり、怪我にもつながります。
この練習では、動きのエネルギーが股関節に集まります
体が硬い人は、柔軟体操だけではなく、
動きの中でのエネルギーをストレッチングに生かすのがポイントです。
股関節のストレッチ効果大です。
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