アップ・補強運動で股関節を強化。
『サイドステップ①』を考える。
アップ・補強運動として広く行われている
『サイドステップ』
単純な練習メニューであるが、
ポイントを意識させるだけで練習の質が変わってくる。
今回は第1弾。
練習のポイント
軸を大切に
サイドステップで横に進んでいく練習メニュー。
体幹の弱い選手ほど、前を向いてしまいがちなので注意。
しっかりと『横』を意識。
その際に大切にしたいことは、
『軸』を大切にすること。
体が横に進んでいくのに対して、軸が進行方向斜めに倒れてしまわないように注意。
上の動画で見るとわかりやすいが、
頭、背骨、腰が、地面に対して平行になるように。
『軸』がキーワードです。
腕を封印
サイドステップ①は、
腕の反動を使いません。
あえて腕を不自由な状態にすることによって、
下半身の体重移動の大切さを実感することができます。
上ではなく前に跳ぶ
サイドステップにもいくつかのやり方があると思いますが、
サイドステップ①は、
上ではなく前(進行方向)に跳びます。
上に跳ぶと、軸を意識するのが簡単です。
進むことを意識しながらも
『軸』を意識する。
これがポイント。
アップ・補強運動メニュー
〇小さく腕回し
〇サイドステップ①
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