1番力が入るパワーポジション 『ジャンピングティーバッティング』 | 野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

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中学校軟式野球の練習メニューをまとめています。
練習メニューを動画を使って解説。

弱小野球部が全国大会を目指す野球部の練習メニューを公開。
練習メニューや、やり方、ポイントをまとめてみました。
アドバイス、ご指導お願いします!

1番力が入るパワーポジション 野球
『ジャンピングティーバッティング』
バッティングで最も力が入る構え。$野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~
これがパワーポジション
あらゆる運動で基本となる構えです。
右の写真は相撲のぶつかり野瞬間です。
ヒザと、股関節にパワーが溜まっているのが解ります。
相撲以外にも、テニスやバレーののレシーブ、
サッカーやバスケのディフェンスでも観られます。

守備でも打撃でも、このパワーポジションが大切。


練習のポイント
○気を付けの体勢からジャンプ
気を付けの体勢からジャンプ。
着地と同時に打ちに行きます。
$野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~-ジャンピングティー1
$野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~-ジャンピングティー2

着地するときに力を吸収するために、
ヒザが自然と使われます。
同時に股関節(足の付け根の間接)にもグッと力が溜まります。
パワーポジションのできあがりです。

○自然と身に付く下半身を使ったスイング
着地をすると、力が地面に向けて入ります。
この力は、そのまま自分に向かって返ってきます。
これを地面反力と言います。

着地してすぐに打ちに行くと、
この地面反力をヒザと股関節に溜まったまま打つことが出来るのです。
自然と下(下半身)の力をスイングに乗せられるのです。

○感覚を身につける練習は教えすぎないこと
この練習は技術取得ではなく
感覚(センス)を磨くためのもの。
教えるのはパワーポジションまで。

地面反力の話はする必要はありません。
指導者は、きっかけを与えるのが仕事。
『気付かせ屋』になることが大切。
この練習を通して、自然と身体が使えるようになるのがベストです!

★ティーバッティングメニュー紹介
○ジャンピングティーバッティング
○スーパー連続ティーバッティング
○5連ティーバッティング(5連ティー)
上っ面ティーバッティング
○ゴロングティー

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