今年もジャイアンツの優勝でペナントレースは終わりました。

CSが始まって8年間で6回優勝。

残りの2回は中日。

タイガース、広島、ヤクルト、横浜は0回


これだけ差が出るのはドラフト以外での補強の差が大きく

村田や杉内を獲得したGが強くなるのは当たり前だけど

タイガースだってFAで新井兄、日高、藤井を獲得し

海外からは城島、小林宏、福留、西岡、建山が入団しています。


この補強量は広島、ヤクルトよりはるか多く

中日だって和田、小笠原を獲得したにすぎません。


このようにセリーグではGと比較しても

負けないぐらい圧倒的な補強量なのに

一方は8年で優勝6回、

もう一方は8年で優勝0回。


優勝するには運・不運があると思いますが

この差はけっしてそれだけではなく

タイガースにはGと比べて何かが足りないんでしょう。


そして優勝するための補強であって

CS甲子園開催狙いの補強ではダメですよね。(笑)

2位確保だからOKとか

そんなレベルで済まされる補強じゃないです。


毎年優勝を狙うからFAや海外組に触手をのばすんであって

何とか2位確保とかCS出場レベルでOKだったら

広島のようにFAやらに関心を示さず

ドラフトで獲った選手を鍛える。

これだけでも何とかCS出場は可能だと思いますよ。


現に直近の3年間でCS進出回数は

G3回、広島、タイガース2回

中日、ヤクルト1回とタイガースと広島は同じですからね。


FA、海外組、ドラフト、新外国人・・・・・

これらの補強総額では数十億円かかるはずです。

単に、ドラフトと新外国人だけだったら数億円ですむはずです。


数十億円もの経費をかけても

数億円程度の経費と同じレベルの結果なら

普通の会社なら関係する人間は責任問題でしょう

最終的には社長の責任だと思いますが。


これをタイガースに当てはめると南球団社長、中村GM、和田監督。

少なくともこの3人は引責辞任になると思いますが

ならないのがタイガースなんですよね。(笑)


これだけ金をかけてFAだ海外組だと補強してるのに

2005年以来10年近くも優勝できないのは何故か?

そこをキチンと検証しておかないと

次は中島?金子?で、その次は川崎宗?で、青木?

と同じことを繰り返してもまだ優勝できないと思いますぞ。(笑)



ここまで来たら漫画の世界だな。(笑)

中高年以上なら知ってると思うけど

水島新司の作品「野球狂の詩」の主人公・岩田鉄五郎。


御年50幾歳でニョホホホと言いながら投げて

投げ終わったら倒れてしまう。

そんな喜劇みたいな投手がいたんだけど

まさか現実の世界に存在するとは思わなかった。


山本昌49歳。

岩田鉄五郎まではいってないけど

プロ野球の世界では49歳も50云歳も同じ。

普通に考えたらとっくに引退してるし

漫画の世界でしか活躍できない年齢ですよ。


正直言ってこんな恥ずかしい負けはないですよ。

優勝逃すとかCS進出逃すとか

そんな次元での惨めさではないぞ。


年間100敗以上して最下位になるより情けない。

この試合で辞任を決意しない監督は

間抜けか馬鹿かのどっちかですな。


だいたい、50歳になろうとしている投手に対し

初回からバントをする方針ってどうよ?

そんな投手なら一気呵成に

初回で潰す意気込みでなくてどうするのよ?

情けない作戦だ・・・・


和田さん、もう辞めたら?


ほんま恥ずかしい・・・・

これは悲劇ではなく喜劇です。

タイガースよ!恥を知れ!


昨日から乱打戦って言うか

雑な試合が続いていますね。


今日のポイントは福留でしょう。

6回かな?無死1,2塁での打席。

あそこでねぇ・・・・・・


福留がかつての強打者ぶりを発揮するのはもう無理だと思う。

となると経験と熟練さを売りにして行かないと

起用する理由も生きる道もないと思うんだがなぁ・・・・


同点で無死1,2塁。打者は2割そこそこの打者。

バント大好き監督だったらあそこは迷わずバントだろう。

でも、過去の実績と経験値に賭けたわけ。


スリーボールから1球待って5球目。

あそこで仕留めて欲しかったなぁ。

もちろん、ヒットが最高だけど

最悪は進塁打になる打球。

ここでよく書いてる犠牲ゴロですよ。


絶対に野手の正面に行かないように1、2塁間を狙った打球。

あるいは野手の前に行ってもいいからボテボテとか

高いバウンドの打球。

打者有利のカウントだから決めて欲しかったですね。


で、結局ファールなって最後はフォークかな?

低め目に落ちる球を振らされてダブルプレー。


これが経験の浅い梅野やら若い選手なら仕方がない。

でも、あそこで保険をかけた打球を打てるのがベテラン。

でも、最悪の併殺になるんなら福留のような

ベテランを使う意味がないと思うんだがなぁ。

率は低くてもlここ一番で渋い仕事をして欲しいなぁ。


結局、あそこでキチンと勝ち越せるチームが強いんですよね。


相変わらず選手起用もよくわからないですね。


昨日は2番俊介、6番新井兄、7番新井弟。

今日は2番今成、6番福留、7番伊藤。


もちろん、競争は大事ですよ。

2番を俊介と今成で競うのもいいし、

サードを新井弟と今成が競うのもいい。

梅野がベテラン藤井を押しのけるのも大事です。


でも、6番で新井兄と福留を併用するってのはねぇ・・・・(笑)

これって競争とは言えないし、

今更、左右の相性ってキャリアでもないし。

摩訶不思議な使い分けだと思いますよ。


内容はともかく昨日は20点も取ったんだから

何らかの根拠があるのかないのかわからない

打線の組み換えなんてやらないで

昨日のまま押し通せばいいのにね。


ましてや相手は下位のチーム。

横綱相撲とは言わないけど

下手な小細工なんてやらないで

正攻法でも勝てると思うんだがなぁ。


前監督もこれで失敗してるんですよね。

せっかく好調な打線なのに左右の相性に拘るあまり

何度も何度も打線を失速させてるんですよ。(笑)


昔、岡田監督が言ってたけど

林威助の売り出したころだったかな?

代打で左対左はいい。1打席だから崩されてもすぐ修正できる。

でも、スタメンは4打席あるから崩されたら時間がかかるって。


確かにその理屈はわかるような気がするけど

新井兄ぐらいのキャリアになれば右も左も関係ないし

新井良太も今成も左右にそれほど影響されると思わない。

左右の相性が気にならない打者なら

相性より調子を優先して起用するべきだと思うんだがなぁ。


データってもちろん大事ですよ。

数字に裏付けされた過程の方が成功する率は高いです。

でも、それだったらライバルチームと同じなんです。

確率に偏って物事決めてたら一歩抜き出るってことが難しい。


一歩抜き出る。つまり優勝するためには

データプラスアルファの部分。

アナログ的な感性ってのが必要だと思いますよ。


名参謀・島野さんの名人芸。

試合前のウォーミングアップで選手の調子がわかると。

動きを見ていて、こいつは調子がいい。

こいつはちょっとどうだろう・・・・って。


いくらデータが悪くても目立って調子のよさを感じた選手は

起用するように進言する。もちろん、逆も然り。


やっぱり平凡なベンチにはこんな芸当は無理なんだろうな・・・・